特許
J-GLOBAL ID:201303035286520703

係止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内島 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056021
特許番号:特許第5265062号
出願日: 2013年03月19日
要約:
【課題】共通する形状的な特徴を有する複数の部材を簡易に組み立て完成させることができる係止具を提供すること。 【解決手段】それぞれ組立部材からなる脚部と係止部とを備える係止具であって、前記組立部材は、平面視における上下方向の一方側に少なくとも1箇所の第1の切欠き部が形成され、前記上下方向の他方側に少なくとも2箇所の第2の切欠き部が形成され、平面視における左右方向の少なくとも一方側に少なくとも1箇所の第3の切欠き部が形成され、少なくとも2つの前記組立部材に対して少なくとも1つの前記組立部材が架け渡されてなる前記脚部は、前記少なくとも2つの前記組立部材にそれぞれ形成された天面側に位置する前記第1の切欠き部と、前記少なくとも1つの前記組立部材に形成された底面側に位置する前記第2の切欠き部とを嵌合して形成され、さらなる少なくとも1つの前記組立部材からなる前記係止部は、前記さらなる少なくとも1つの前記組立部材に形成された底面側に位置する前記第3の切欠き部と、前記架け渡された少なくとも1つの組立部材の天面側に位置する前記第1の切欠き部とを嵌合して形成され、前記係止部に被係止体を係止させることを特徴とする係止具。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれ組立部材からなる脚部と係止部とを備える係止具であって、 前記組立部材は、平面視における上下方向の一方側に少なくとも1箇所の第1の切欠き部が形成され、前記上下方向の他方側に少なくとも2箇所の第2の切欠き部が形成され、平面視における左右方向の少なくとも一方側に少なくとも1箇所の第3の切欠き部が形成され、 少なくとも2つの前記組立部材に対して少なくとも1つの前記組立部材が架け渡されてなる前記脚部は、前記少なくとも2つの前記組立部材にそれぞれ形成された天面側に位置する前記第1の切欠き部と、前記少なくとも1つの前記組立部材に形成された底面側に位置する前記第2の切欠き部とを嵌合して形成され、 さらなる少なくとも1つの前記組立部材からなる前記係止部は、前記さらなる少なくとも1つの前記組立部材に形成された底面側に位置する前記第3の切欠き部と、前記架け渡された少なくとも1つの組立部材の天面側に位置する前記第1の切欠き部とを嵌合して形成され、 前記係止部に被係止体を係止させることを特徴とする係止具。
IPC (1件):
A47G 25/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47G 25/10

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