特許
J-GLOBAL ID:201303035342442842

自立杖

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120224
公開番号(公開出願番号):特開2013-166073
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】障害物や坂道であっても安定して人や物を支えることができる自立杖を提供する。【解決手段】 杖本体1を、把持部2を有する第一軸3とこの第一軸3に所定範囲移動自在に嵌合する第二軸4とする。そして接地部16を設けた回動板10を第二軸4の一端側に回動自在に設け、この回動板10の一部を第一軸3側に延在させて該一部の先端に係合部10fを設ける。一方、第一軸3に係合部10fに係合する被係合部7を設ける。そして、第一軸3と第二軸4とを地面20より持ち上げたとき、係合部10fと被係合部7とを離反させて回動板10を回動可能とし、第一軸3と第二軸4とを地面20に下ろしたとき、回動板10を地面20の状態に応じて回動させた後に、係合部10fと被係合部7とを係合させて回動板10の回動を禁止した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杖本体(1)の軸心線に対して直交する方向に位置する複数の接地部(16)で前記杖本体を地面(20)に立設させた自立杖において、 前記接地部を設けた回動部材(10)を前記杖本体の一端側に回動自在に設け、 該回動部材の一部(10c)を前記杖本体の他端側に延在して該一部の先端に係合部(10f)を設け、 前記係合部に係合する被係合部(7)を杖本体の軸心線方向に移動自在に設け、 前記杖本体を地面より持ち上げたとき前記係合部と前記被係合部とを非係合とさせて前記回動部材を回動可能とし、前記杖本体を地面に下ろすとき前記回動部材を地面の状態に応じて回動させた後に前記係合部と前記被係合部とを係合させて前記回動部材の回動を禁止したことを特徴とする自立杖。
IPC (1件):
A45B 3/00
FI (1件):
A45B3/00 C

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