特許
J-GLOBAL ID:201303035372533745

保護エージェント及び特権モード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134970
公開番号(公開出願番号):特開2012-198927
特許番号:特許第5249450号
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2012年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータで実行する方法であって、 1つまたは複数の実コンピュータプロセッサを複数の仮想コンピュータプロセッサへ仮想化するステップであって、前記複数の仮想コンピュータプロセッサが各々のパーティションに関連づけられる、ステップを含み、 前記仮想コンピュータプロセッサは、 第2のパーティションに関連づけられたオペレーティングシステム仮想プロセッサであって、自身のオペレーティングシステムメモリを変更しかつ前記1つまたは複数の実コンピュータプロセッサの処理時間のうちの一部の処理時間において使用する特権を有しているオペレーティングシステム仮想プロセッサと、 第2のパーティションに関連づけられた保護エージェント仮想プロセッサであって、前記オペレーティングシステム仮想プロセッサからアクセスできない自身の保護エージェントメモリを変更しかつ前記1つまたは複数の実コンピュータプロセッサの前記一部の処理時間とは異なる処理時間において使用する特権を有している保護エージェント仮想プロセッサと、 を含み、 前記方法は更に、 前記第2のパーティション内に存在する保護エージェントを前記保護エージェント仮想プロセッサに実行させて前記オペレーティングシステムメモリの一部が変更されたか否かを判断するステップと、 バーチャルマシンモニタのインターセプトマネージャを、前記第1のパーティション内で前記オペレーティングシステムメモリの一部が変更されたこととの指標を受信できるように変更するステップと、 前記バーチャルマシンモニタの前記インターセプトマネージャが、前記オペレーティングシステムメモリの前記一部が変更されたと前記保護エージェントが判断した指標を受信するステップと、 前記指標の受信に応じて、対応するオペレーティングシステムをシャットダウンするステップと、 を更に含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F 21/53 ( 201 3.01)
FI (1件):
G06F 21/00 153

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