特許
J-GLOBAL ID:201303035483564011

マイクロチャネル冷却を有する構成要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269900
公開番号(公開出願番号):特開2013-124665
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】ブレード先端を、それらの高温動作環境を耐え抜くのに十分な耐久性にする、改善された先端冷却を提供する。【解決手段】構成要素は、外側表面と内側表面と先端とを有する基板を含んでいる。外側表面は1つまたは複数の溝を画定しており、各溝は、少なくとも部分的に基板の外側表面に沿って延在し、底部を有している。構成要素は、基板の外側表面に配置されたコーティングをさらに含んでいる。コーティングは、溝(複数可)上に延在する少なくとも1つの構造コーティングを含んでおり、溝(複数可)および構造コーティングは、構成要素を冷却するための1つまたは複数のチャネルを一緒に画定している。先端は、中空の内部空間(複数可)を取り囲む先端キャップと、基板の半径方向外側の端部に配置された先端リムとを備えている。先端リムは、少なくとも1つの冷却チャネルと流体連通する少なくとも1つの排液チャネルを少なくとも部分的に画定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構成要素であって、前記構成要素は、 外側表面と内側表面と先端とを備える基板であって、前記内側表面は少なくとも1つの中空の内部空間を画定し、前記外側表面は1つまたは複数の溝を画定し、各溝は少なくとも部分的に前記基板の前記外側表面に沿って延在すると共に底部を有する、基板と、 前記基板の前記外側表面の少なくとも一部の上に配置されたコーティングであって、前記コーティングは少なくとも1つの構造コーティングを含み、前記構造コーティングは、前記1つまたは複数の溝上に、前記1つまたは複数の溝および前記構造コーティングが前記構成要素を冷却するための1つまたは複数のチャネルを一緒に画定するように延在する、コーティングとを備え、 前記先端は、 前記少なくとも1つの中空の内部空間を取り囲む先端キャップと、 前記基板の半径方向外側の端部に配置された先端リムとを備え、 前記先端リムは、少なくとも1つの冷却チャネルと流体連通する少なくとも1つの排液チャネルを少なくとも部分的に画定する、構成要素。
IPC (6件):
F01D 5/18 ,  F01D 5/28 ,  F01D 9/02 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00 ,  F01D 25/12
FI (6件):
F01D5/18 ,  F01D5/28 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/00 D ,  F01D25/00 X ,  F01D25/12 E
Fターム (15件):
3G202BA09 ,  3G202BA10 ,  3G202BB05 ,  3G202CA05 ,  3G202CA06 ,  3G202CA07 ,  3G202CA14 ,  3G202CA15 ,  3G202CB07 ,  3G202GA08 ,  3G202GA10 ,  3G202GB03 ,  3G202JJ02 ,  3G202JJ05 ,  3G202JJ17
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ガスタービン翼とその製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-508505   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特許第6916150号
  • ガスタービンエンジン部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-310643   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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審査官引用 (8件)
  • ガスタービン翼とその製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-508505   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特許第6916150号
  • ガスタービンエンジン部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-310643   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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