特許
J-GLOBAL ID:201303035501227010

連結装置、バンド及びバンドを備える電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031433
公開番号(公開出願番号):特開2013-165867
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】駒部材間の円滑な動きを損うことなく、ピン部材の抜け落ちを確実に防止できるとともに、特別な道具や技術を要さずに駒部材の着脱を簡易に行うことができる連結装置、これにより容易に長さ調整が可能なバンド及びバンドを備える電子機器を提供する。【解決手段】連結したい一方の駒部材4の駒部材本体40の係合凸部41を連結先の他方の駒部材4の駒部材本体40の係合凹部42に嵌め合わせた上で、第1の貫通孔45及び第2の貫通孔46に第1のピン部材71を挿通させ、第3の貫通孔47に第1のピン部材71を貫通する第2のピン部材81を挿入し、第2のピン部材81の先端部を筒状部材91に圧入して固定することにより、互いに隣接する同一形状の駒部材4同士を連結装置11として連結する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
互いに隣接する同一形状の駒部材同士を連結する連結方向の一方側に突出する突出部、前記連結方向の他方側に前記突出部を受け入れる受入部、前記突出部に形成され前記連結方向に直交する幅方向に貫通する第1の貫通孔、前記駒部材の突出部と前記受入部とが互いに係合された際に前記第1の貫通孔に対応する部分に形成され前記幅方向に貫通する第2の貫通孔、および、前記第1の貫通孔又は前記第2の貫通孔に直交し前記連結方向に貫通する第3の貫通孔がそれぞれ形成されている駒部材本体と、 前記突出部と前記受入部とを係合した状態のもとで、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との双方に挿通された第1のピン部材と、 前記第1のピン部材が前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との双方に挿通されている挿通状態において、前記第1のピン部材の中途部の位置に形成され前記連結方向に貫通するピン側貫通孔と前記第3の貫通孔との双方に挿通された第2のピン部材と、 を備えていることを特徴とする連結装置。
IPC (1件):
A44C 5/10
FI (1件):
A44C5/10 510E

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