特許
J-GLOBAL ID:201303035592464736
挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229511
公開番号(公開出願番号):特開2013-085744
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】挿入部が不規則な向きに不規則な曲率半径で屈曲されても、挿入部の屈曲状態の検出のための導電コイルに不規則な捩れ力が作用し難くて耐久性に優れ、しかも、導電コイルの保護チューブの先端部分を、その外径より大きな断面積のデッドスペースが生じることなく挿入部内に配置することができる挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡を提供すること。【解決手段】導電コイル20aとその長手方向に連なる導電線20bとを一体化したコイルユニット20が、保護チューブ21の内周面に対し間隔をあけて保護チューブ21内に配置され、保護チューブ21内においてコイルユニット20を支持するコイルユニット支持部材22が保護チューブ21に対して軸線周り方向に回転自在に設けられて、コイルユニット20が保護チューブ21に対して軸線周り方向に回転自在である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する挿入部内に、磁界発生用又は磁界検出用の複数の導電コイルが上記挿入部の長手方向に互いの間に間隔をあけて共通の保護チューブで囲まれた状態で配置された挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡において、
上記保護チューブの先端部分が、上記挿入部の最先端部分を構成する先端部本体の後端部分に固着されて、上記導電コイルとその長手方向に連なる導電線とを一体化したコイルユニットが、上記保護チューブの内周面に対し間隔をあけて上記保護チューブ内に配置され、上記保護チューブ内において上記コイルユニットを支持するコイルユニット支持部材が上記保護チューブに対して軸線周り方向に回転自在に設けられて、上記コイルユニットが上記保護チューブに対して軸線周り方向に回転自在であることを特徴とする挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 320Z
, G02B23/24 A
Fターム (14件):
2H040BA21
, 2H040BA23
, 2H040DA12
, 2H040DA15
, 2H040DA16
, 2H040DA17
, 2H040DA51
, 4C161AA00
, 4C161BB00
, 4C161CC06
, 4C161DD03
, 4C161FF32
, 4C161HH55
, 4C161LL02
前のページに戻る