特許
J-GLOBAL ID:201303035642716944

回転支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 秀昭 ,  笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042332
公開番号(公開出願番号):特開2013-179782
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】ラックが急激に回動するおそれがなく、かつ確実に回動を規制することができるために、安全性に優れており、しかも、簡易に構成することができると共に軽量化も実現することができ、コストを低減することが可能な回転支持機構を提供する。【解決手段】ラック10は箱形であり、上面側にプリント基板13を出し入れする開口部12が設けられ、下面側が連結部20を介して取付台1に支持され、該連結部20によりラック10は前方に向けて回動可能である。連結部20は、ラック10を任意の回動角度に保持可能なトルクヒンジ21を有する。また、連結部20に、トルクヒンジ21による保持力に加えて、ラック10を所定の回動角度より前方への回動を規制するストッパ30を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各種装置の電子回路を構成するプリント基板を搭載したラックを回転可能に支持するための回転支持機構において、 前記ラックは箱形であり、上面側に前記プリント基板を出し入れする開口部が設けられ、下面側が連結部を介して取付部位に支持され、該連結部によりラックは前方に向けて回動可能であり、 前記連結部は、回転軸を中心に互いに回動可能な一対の羽根のうち、前記ラックの下面側に固定された一方の羽根を、前記取付部位側に固定された他方の羽根に対して任意の回動角度に保持可能なトルクヒンジを有して成り、 前記連結部に、前記トルクヒンジによる保持力に加えて、前記ラックを予め定めた所定の回動角度より前方への回動を規制するストッパを設けたことを特徴とする回転支持機構。
IPC (2件):
H02B 1/32 ,  H02B 3/00
FI (2件):
H02B1/10 D ,  H02B3/00 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る