特許
J-GLOBAL ID:201303035647917166

スクライビングホイール、その製造方法及びスクライブ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098335
公開番号(公開出願番号):特開2013-014129
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】スクライビングホイールを長寿命化すると共に、スクライブ後に脆性材料基板を分断したときの基板の端面強度を強くすること。【解決手段】円板の周囲の側面の中央部分を最大径とするスクライビングホイール基材を用い、その側面にCVD法によってダイヤモンド膜を形成する。そして側面の中央部分を研磨し、稜線からなる円を含む面がスクライビングホイールの中心軸と垂直となるようにする。これによって稜線部分の荒さを細かくすることができる。このスクライビングホイールを用いて脆性材料基板をスクライブし分断したときに、分断された基材の端面精度が増し、端面強度を向上させることができる。又スクライビングを進めても稜線部分の摩耗が少なく、スクライビングホイールを長寿命化することができる。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
スクライビングホイール基材と、 前記スクライビングホイール基材の刃先部分に形成されたダイヤモンド膜と、 前記ダイヤモンド膜を機械研磨して形成された研磨領域と、を具備するスクライビングホイール。
IPC (3件):
B28D 5/00 ,  C03B 33/10 ,  B28D 1/24
FI (3件):
B28D5/00 Z ,  C03B33/10 ,  B28D1/24
Fターム (11件):
3C069AA03 ,  3C069BA04 ,  3C069BB02 ,  3C069CA03 ,  3C069CA11 ,  3C069EA03 ,  4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC07 ,  4G015FC12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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