特許
J-GLOBAL ID:201303035672267893

栓体および飲料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北原 宏修 ,  特許業務法人 クレイア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063359
公開番号(公開出願番号):特開2013-193773
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】本発明の課題は、栓体を比較的小型化することができると共に、例えば、運動後に使用者が急いで飲料を飲もうとする場合であっても飲料が使用者の口から漏れだしにくい栓体を提供することにある。【解決手段】本発明に係る栓体100は、栓本体110、蓋体120および係止部材130を備える。栓本体は、本体部111および立壁部115を有する。本体部は、貫通孔113を有する。立壁部は、本体部から上方に向かって延びる。蓋体は、回動開閉機構140を介して栓本体に取り付けられる。係止部材は、一対の係止爪133を有する。そして、この係止部材は、係止爪により蓋体を栓本体に係止する。また、立壁部は、係止部材により蓋体が前記栓本体に係止された状態において、係止爪と対向する部分115bが平面視において貫通孔に向かって突起している。そして、その立壁部の係止爪対向部分は、係止爪を受け入れる係止爪受けとして機能する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
上下方向に延びる貫通孔を有する本体部と、平面視において前記貫通孔を部分的または全体的に囲むように形成されると共に前記本体部から上方に向かって延びる立壁部とを有する栓本体と、 回動開閉機構を介して前記栓本体に取り付けられる蓋体と、 一対の係止爪を有し、前記係止爪により前記蓋体を前記栓本体に係止する係止部材と を備え、 前記立壁部は、前記係止部材により前記蓋体が前記栓本体に係止された状態において、前記係止爪と対向する部分が平面視において前記貫通孔に向かって突起しており、 前記立壁部のうち前記係止爪と対向する部分は、前記係止爪を受け入れる係止爪受けとして機能する 栓体。
IPC (4件):
B65D 47/08 ,  B65D 43/16 ,  A47J 41/00 ,  A47J 41/02
FI (4件):
B65D47/08 C ,  B65D43/16 103 ,  A47J41/00 304A ,  A47J41/02 104A
Fターム (24件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DB13 ,  3E084FA01 ,  3E084FB01 ,  3E084FC09 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB23 ,  3E084HA05 ,  3E084HB05 ,  3E084KA20 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01 ,  4B002BA01 ,  4B002BA11 ,  4B002BA16 ,  4B002CA50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第6702137号
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341189   出願人:日本酸素株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第6702137号
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341189   出願人:日本酸素株式会社

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