特許
J-GLOBAL ID：201303035677989153

無線通信装置

発明者：
鈴木 智詞

鈴木 智詞 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-276061
公開番号（公開出願番号）：特開2013-128162
出願日： 2011年12月16日
公開日（公表日）： 2013年06月27日
要約：
【課題】 無線通信装置間の距離に応じて、無線通信に用いられる電波の電波強度を調整し得る技術を提供する。【解決手段】 多機能機10は、NFCとWFDとを実行可能である。多機能機10は、携帯端末50との間で、NFCが実行可能であるのか否かを判断する(S16)。多機能機10は、NFCを実行可能でないと判断される場合(S16でNO)に、通常の電波強度の電波を用いたWFDを実行する(S26)。多機能機10は、NFCを実行可能であると判断される場合(S16でYES)に、通常の電波強度よりも低い電波強度を用いたWFDを実行する(S22)。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
無線通信装置であって、 近距離無線通信を実行する第1の通信部と、 前記近距離無線通信に比べて遠距離の無線通信が可能な遠距離無線通信を実行する第2の通信部と、 前記無線通信装置と対象デバイスとの間で前記近距離無線通信を実行可能であるのか否かを判断する第1の判断部と、を備え、 前記第2の通信部は、 前記近距離無線通信を実行可能でないと判断される場合に、前記無線通信装置と前記対象デバイスとの間で、第1の電波強度の電波を用いた前記遠距離無線通信を実行し、 前記近距離無線通信を実行可能であると判断される場合に、前記無線通信装置と前記対象デバイスとの間で、前記第1の電波強度よりも低い第2の電波強度を用いた前記遠距離無線通信を実行する、無線通信装置。
IPC (4件)：
H04B 1/40 ,  H04W 92/08 ,  H04W 52/04 ,  H04N 1/00
FI (4件)：
H04B1/40 ,  H04Q7/00 685 ,  H04Q7/00 430 ,  H04N1/00 104B
Fターム (21件)：
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA12 ,  5C062AA30 ,  5C062AA37 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AC38 ,  5C062AC43 ,  5C062AC58 ,  5C062AE11 ,  5C062BA00 ,  5K011EA03 ,  5K011FA00 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067GG08
引用特許：
審査官引用 (3件)

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