特許
J-GLOBAL ID:201303035682453164

移動物の可視化方法及び可視化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027833
公開番号(公開出願番号):特開2013-164352
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】 沸騰二相流の気泡分布の定量化など、出現頻度の低い対象をも可視化できる移動物の可視化方法及び可視化装置を提供する。【解決手段】 移動物が内方を移動する測定対象1の周囲に放射線源11及び放射線検出器12を配置し、当該放射線源及び放射線検出器と前記測定対象との何れか一方を他方に対して相対的に移動することにより、前記測定対象の周囲に前記放射線源及び放射線検出器を回転させて当該測定対象の全方位から透過像を撮影し、全方位からの透過像を再構成して断面画像を得る可視化方法であって、前記測定対象の周囲に前記放射線源及び放射線検出器を複数回回転させて当該測定対象の全方位から透過像を複数組撮影し、複数組の全方位からの透過像を方位毎に重ね合わせて加算した全方位からの透過像を得、この加算した全方位からの透過像を再構成して断面画像を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動物が内方を移動する測定対象の周囲に放射線源及び放射線検出器を配置し、当該放射線源及び放射線検出器と前記測定対象との何れか一方を他方に対して相対的に移動することにより、前記測定対象の周囲に前記放射線源及び放射線検出器を回転させて当該測定対象の全方位から透過像を撮影し、全方位からの透過像を再構成して断面画像を得る可視化方法であって、 前記測定対象の周囲に前記放射線源及び放射線検出器を複数回回転させて当該測定対象の全方位から透過像を複数組撮影し、複数組の全方位からの透過像を方位毎に重ね合わせて加算した全方位からの透過像を得、この加算した全方位からの透過像を再構成して断面画像を得る ことを特徴とする移動物の可視化方法。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  G21C 17/038
FI (2件):
G01N23/04 ,  G21C17/02 H
Fターム (11件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA08 ,  2G001GA12 ,  2G001HA13 ,  2G001HA14 ,  2G001KA20 ,  2G075CA40 ,  2G075DA11 ,  2G075FA18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-015546
  • 特開平2-201253
  • 特開昭58-032745
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