特許
J-GLOBAL ID:201303035708579285

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002592
公開番号(公開出願番号):特開2013-142435
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】シール装置において、回転体の振れ回りを助長するシール励振力の発生を抑え、軸の低周波振動を防止する。【解決手段】ロータ12とこのロータ12の外周側に位置するケーシングとの間に設けられて蒸気の軸方向流れを抑制する第1シール装置21にて、静翼の内側にロータ12の外周面との間に第1周方向隙間S1を確保するシールリング23を固定し、この第1周方向隙間S1として、径方向における隙間量が小さくなる小隙間部S11と、径方向における隙間量が大きくなる大隙間部S12を、周方向に所定間隔で複数設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転体と該回転体の外周側に位置する静止体との間に設けられて流体の軸方向流れを抑制するシール装置において、 前記静止体の内側に該回転体の外周面との間に第1周方向隙間を確保するシールリングが固定され、 前記第1周方向隙間は、径方向における隙間量が小さくなる小隙間部を有し、 前記小隙間部は、周方向に所定間隔で複数設けられる、 ことを特徴とするシール装置。
IPC (4件):
F16J 15/447 ,  F01D 11/02 ,  F01D 11/08 ,  F02C 7/28
FI (5件):
F16J15/447 ,  F01D11/02 ,  F01D11/08 ,  F02C7/28 A ,  F02C7/28 B
Fターム (10件):
3G202KK04 ,  3G202KK05 ,  3G202KK17 ,  3G202KK22 ,  3G202KK23 ,  3J042AA03 ,  3J042BA01 ,  3J042CA01 ,  3J042CA10 ,  3J042DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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