特許
J-GLOBAL ID:201303035768042272
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-150109
公開番号(公開出願番号):特開2013-014295
出願日: 2011年07月06日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】違和感のない滑らかな動作を行うようにモータの回転を制御する。【解決手段】制御対象物の位置を検出する手段と、動作開始位置及び動作終了位置の情報から減速開始位置を算出し、動作開始位置から動作終了位置まで制御対象物を動作させる際に、最大回転速度と現時点の回転速度の差と、加算量情報とから目標回転速度を加算していき、減速開始位置に到達したことが検出されるまで、目標回転速度で回転するようにモータを加速しながら駆動し、減速開始位置に到達したことが検出された時点で、最大回転速度と現時点の回転速度の差と、減算量情報とから目標回転速度を減算していき、動作終了位置に到達したことが検出されるまで、目標回転速度で回転するようにモータを減速しながら駆動する手段とを備え、検出した制御対象物の位置に差異が発生した際に、減速開始位置、最大回転速度及び動作終了位置を再設定して、モータを駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御対象物がリンク機構によって接続されたモータの回転を制御するモータ制御装置であって、
前記制御対象物の動作開始位置及び動作終了位置の情報と、前記モータの最大回転速度情報と、回転速度の加算量情報と、回転速度の減算量情報とからなる前記モータの制御に必要なパラメータを入力するパラメータ入力手段と、
前記制御対象物の位置を検出する位置検出手段と、
前記動作開始位置及び動作終了位置の情報から減速開始位置を算出し、
前記動作開始位置から前記動作終了位置まで前記制御対象物を動作させる際に、前記最大回転速度と現時点の回転速度の差と、前記加算量情報とから目標回転速度を加算していき、前記位置検出手段により前記減速開始位置に到達したことが検出されるまで、前記目標回転速度で回転するように前記モータを加速しながら駆動し、
前記減速開始位置に到達したことが検出された時点で、前記最大回転速度と現時点の回転速度の差と、前記減算量情報とから目標回転速度を減算していき、前記位置検出手段により前記動作終了位置に到達したことが検出されるまで、前記目標回転速度で回転するように前記モータを減速しながら駆動する駆動制御手段と
を備え、
前記駆動制御手段は、前記位置検出手段により検出した前記制御対象物の位置に差異が発生した際に、前記減速開始位置、前記最大回転速度及び前記動作終了位置を再設定して、前記モータを駆動することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AE76
, 3D025AG02
, 3D025AG18
, 3D025AG21
, 3D025AG28
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