特許
J-GLOBAL ID:201303035768548443
反射防止フィルム、反射防止性偏光板及び透過型液晶ディスプレイ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060289
公開番号(公開出願番号):特開2013-076969
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】反射防止フィルムを偏光板化する際、保護フィルムを装着していない状態で反射防止フィルムをアルカリ溶液に浸漬させてケン化処理をおこなっても反射防止性能が変化しない、ケン化耐性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。【解決手段】透明基材の一方の面にハードコート層と、低屈折率層を積層した反射防止フィルムにおいて、前記ハードコート層が、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能性モノマーを主成分とする重合体から形成され、かつ、前記低屈折率層が、少なくとも紫外線硬化型材料と低屈折率粒子を含有してなる低屈折率コーティング剤から形成され、且つ、前記低屈折率層が、紫外線硬化型材料と、紫外線硬化型材料1重量部に対して、0.4重量部以上0.6重量部未満の範囲内である低屈折率ナノ微粒子、を含有してなる低屈折率コーティング剤から製造されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基材の一方の面にハードコート層と、低屈折率層を積層した反射防止フィルムにおいて、
前記ハードコート層が、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能性モノマーを主成分とする重合体から形成され、
かつ、前記低屈折率層が、少なくとも紫外線硬化型材料と低屈折率粒子を含有してなる低屈折率コーティング剤から形成され、
かつ、前記低屈折率層が、紫外線硬化型材料と、紫外線硬化型材料1重量部に対して、0.4重量部以上0.8重量部未満の範囲内である低屈折率ナノ微粒子、を含有してなる低屈折率コーティング剤から製造されていることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (5件):
G02B 1/11
, G02B 1/10
, G02B 5/30
, B32B 27/16
, G02F 1/133
FI (5件):
G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
, G02B5/30
, B32B27/16
, G02F1/1335
Fターム (41件):
2H149AA14
, 2H149AA17
, 2H149AA18
, 2H149AA19
, 2H149BA02
, 2H149FC02
, 2H149FC03
, 2H149FD12
, 2H149FD44
, 2H191FA22X
, 2H191FA40X
, 2H191FA94X
, 2H191FC35
, 2H191FD07
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD12
, 4F100AA20
, 4F100AJ06
, 4F100AK25B
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100CC03C
, 4F100DE01C
, 4F100EH46B
, 4F100EJ013
, 4F100EJ423
, 4F100EJ543
, 4F100GB41
, 4F100JB01
, 4F100JB14C
, 4F100JK12B
, 4F100JK15
, 4F100JN01A
, 4F100JN02
, 4F100JN06
, 4F100JN18C
, 4F100YY00C
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