特許
J-GLOBAL ID:201303035820623300

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265221
公開番号(公開出願番号):特開2013-046849
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】確変における大当たりの上限回数は出玉の量に対して直接的に影響する要素である分、出玉予測が困難となると設計が複雑となる。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、始動口62は、遊技状態に応じた開放期間にて開放され、特図抽選手段112は、始動口62への入球を契機として特図抽選を実行する。特定遊技実行手段122は、通常状態において特図抽選が当たりとなった場合に確率変動状態へ移行させ、その移行の契機となった当たりと、その移行後に生じる当たりの合計回数が所定の確率変動設定回数に至るまで確率変動状態を継続させる。通常状態にて開放が開始された始動口62への入球によって生じ得る特別図柄の最大変動回数が確率変動設定回数より多くなるように確率変動設定回数、保留上限個数、および始動口62開放期間が設計される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた特図始動入球口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた普図始動入球口と、 前記普図始動入球口への入球を契機として、前記特図始動入球口が所定の開放期間にて開閉されて入球容易性が非開放時より高まる開閉動作を実行するか否かを判定するための普図抽選を実行する普図抽選手段と、 前記普図抽選の結果を示すための図柄である普通図柄が変動表示される普通図柄表示装置と、 前記普図抽選が当たりとなり、前記変動表示される普通図柄が停止表示されたときに前記開閉動作を実行する開閉制御手段と、 前記特図始動入球口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための特図抽選を実行する特図抽選手段と、 前記特図抽選の結果を示すための図柄である特別図柄が変動表示される特別図柄表示装置と、 前記特図抽選が当たりとなり、前記変動表示される特別図柄が停止表示されたときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特図抽選が当たりとなった場合に、その当たりによる前記特別遊技の終了後の通常遊技として、前記特図抽選で当たりとなる確率が通常確率状態より高まる状態である確率変動状態へ遊技状態を移行させ、所定の終了条件を満たすまで前記確率変動状態を継続させる特定遊技実行手段と、 前記特図抽選の結果をその結果を示す前記特別図柄の変動が開始されるまで所定の保留上限個数を上限として保持する保留制御手段と、 を備え、 前記開閉制御手段は、前記通常確率状態において普通図柄が所定図柄で停止した場合は前記特図始動入球口の開閉動作が開始してから終了するまでの開放期間が第1の長さとなるように前記特図始動入球口の開閉動作を実行する一方、前記確率変動状態において普通図柄が前記所定図柄で停止した場合は前記特図始動入球口の開閉動作が開始してから終了するまでの開放期間が前記第1の長さと異なる第2の長さとなるように前記特図始動入球口の開閉動作を実行し、 前記第1の長さの開放期間および前記第2の長さの開放期間のいずれにおいても前記保留上限個数を超える前記特図始動入球口への入球が可能となるように前記保留上限個数、前記第1の長さ、および前記第2の長さが設計されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA06 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-292804   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239116   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-292804   出願人:株式会社大一商会
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 「CR所さんのすんごいパチンコ台KM」
  • 「CRGO!GO!郷セカンドステージH4-T」
審査官引用 (2件)
  • 「CR所さんのすんごいパチンコ台KM」
  • 「CRGO!GO!郷セカンドステージH4-T」

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