特許
J-GLOBAL ID:201303035821406966

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188672
公開番号(公開出願番号):特開2013-051134
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】排出対象物をより確実に保持できると共に比較的小さな力で排出することが可能なコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、排出防止部823を有する排出対象物800を収容する収容部と、イジェクトレバー300と、イジェクトバー200と、ロック部308と、ストッパ420とを備えている。排出対象物は、挿入方向に沿ってコネクタに挿入され、収容部に収容される。イジェクトレバーは、イジェクトバーに押されて挿入方向に移動する力点部と、力点部の挿入方向への移動に伴って、収容部に収容された排出対象物を挿入方向の反対方向である排出方向に押す作用点部とを備えている。排出対象物がコネクタに挿入された挿入状態において、排出対象物を排出方向に移動させると、排出防止部と当接したロック部が挿入方向と直交する幅方向に移動し、ロック部と排出防止部との当接を維持したままストッパと係止し、排出対象物の排出が防止される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
挿入方向に沿って挿入された排出対象物を前記挿入方向の反対方向である排出方向に沿って排出可能なコネクタであって、前記排出対象物が挿入された挿入状態において前記排出対象物を収容する収容部と、イジェクトバーと、前記イジェクトバーによって操作されるイジェクトレバーと、ロック部と、ストッパとを備えており、 前記ロック部は、前記挿入方向と直交する幅方向に移動可能であり、且つ、前記イジェクトバーの前記挿入方向に沿った移動に伴って、前記挿入方向に沿ってロック位置からアンロック位置まで移動するものであり、 前記ストッパは、前記ロック部が前記ロック位置に位置しているときには前記幅方向において前記ロック部と対向している一方、前記ロック部が前記アンロック位置に位置しているときには前記挿入方向において前記ロック部よりも手前側に位置しており、 前記挿入状態において、前記ロック部は、前記排出対象物の排出防止部よりも前記挿入方向における手前側に位置しており、前記排出対象物を前記排出方向に移動させると、前記排出防止部と当接した前記ロック部が前記幅方向に移動して前記ロック部と前記排出防止部との前記当接を維持したまま前記ストッパと係止し、これによって前記排出対象物の排出が防止される一方、 前記挿入状態において、前記イジェクトバーを前記挿入方向に沿って移動させると、前記ロック部が前記アンロック位置に移動すると共に、前記イジェクトレバーが前記排出対象物を前記排出方向に押圧して移動させ、前記排出防止部と当接した前記ロック部が前記ストッパと係止することなく前記幅方向に移動し、これによって前記排出対象物が排出される コネクタ。
IPC (5件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/629 ,  H01R 12/71 ,  H01R 12/73 ,  G06K 17/00
FI (5件):
H01R13/639 Z ,  H01R13/629 ,  H01R12/71 ,  H01R12/73 ,  G06K17/00 C
Fターム (44件):
5B058CA02 ,  5B058CA04 ,  5B058CA13 ,  5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB18 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HC14 ,  5E021HC36 ,  5E123AB20 ,  5E123AB28 ,  5E123AB35 ,  5E123AB38 ,  5E123AC12 ,  5E123AC23 ,  5E123BA07 ,  5E123BA09 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CA04 ,  5E123CA17 ,  5E123CB34 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123EA03 ,  5E123EC18 ,  5E123EC26 ,  5E123EC34 ,  5E123EC44 ,  5E123GB01 ,  5E123GB04 ,  5E123GB07 ,  5E123GB11 ,  5E123GB16 ,  5E123GB26 ,  5E123GB36 ,  5E123GB43 ,  5E123GB49 ,  5E123GB52

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