特許
J-GLOBAL ID:201303035826359540

自動車のドアハンドル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室之園 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099025
公開番号(公開出願番号):特開2013-227744
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化でき、ドア開放防止機構のストッパを配置するためのスペースを小さくできる自動車のドアハンドル構造を提供する。【解決手段】ドアハンドル2の開操作に伴って可動する可動部材11がドア本体の支持部21に支持され、連係部材10が設けられて、ドアハンドル2の開操作によりドアラッチがロック解除するよう構成され、可動部材11と連係部材10は連結具30を介して連結し、自動車の衝突時に、ドアラッチのロック解除側への連係部材10の移動を阻止するストッパ機構が設けられ、ストッパ機構は、ドアハンドル2に設けられたストッパ受け52Tと、連結具30に支持され、自動車の衝突時に生じる慣性力により、ストッパ受け52Tの受け部に対する対向位置に移動するストッパ40とから成る。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ドアハンドルの開操作に伴って可動する可動部材がドア本体の支持部に支持されるとともに、前記可動部材とドアラッチとを連係する連係部材が設けられて、前記ドアハンドルの開操作により前記ドアラッチがロック解除するよう構成され、 前記可動部材と前記連係部材の連結端部とは連結具を介して連結し、 自動車の衝突時に、前記ドアラッチのロック解除側への前記連係部材の移動を阻止するストッパ機構が設けられている自動車のドアハンドル構造であって、 前記ストッパ機構は、 前記ドアハンドル又はドア本体に設けられたストッパ受けと、 前記連結具の支持部に支持され、自動車の衝突時に生じる慣性力により、前記ストッパ受けの受け部に対する非対向位置から対向位置に移動するストッパとから成り、 前記ストッパが前記ストッパ受けの受け部に受け止められて、前記ドアラッチのロック解除側への前記連係部材の移動が阻止される自動車のドアハンドル構造。
IPC (3件):
E05B 1/00 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04
FI (3件):
E05B1/00 301B ,  B60J5/00 M ,  B60J5/04 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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