特許
J-GLOBAL ID:201303035861785471
クロック分配器、及び、電子装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014224
公開番号(公開出願番号):特開2013-157654
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 高周波数での発振を行うことのできるクロック分配器、及び、電子装置を提供する。【解決手段】 クロック分配器は、発振器と、発振器の出力を電流変換する第1電圧電流変換素子と、第1電圧電流変換素子とは逆位相の変換特性を有し、第1電圧電流変換素子及び発振器に帰還接続される第2電圧電流変換素子と、発振器の出力を電流変換する第3電圧電流変換素子と、第3電圧電流変換素子とは逆位相の変換特性を有し、第3電圧電流変換素子及び発振器に帰還接続される第4電圧電流変換素子とを有する複数の回路部と、複数の回路部うちの一の回路部の第1電圧電流変換素子及び第2電圧電流変換素子の第1接続部と、他の回路部の第3電圧電流変換素子及び第4電圧電流変換素子の第2接続部との間を接続する配線部と、複数の回路部のうちの一つの回路部の発振器に接続される同期回路とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発振器と、
前記発振器の出力を電流変換する第1電圧電流変換素子と、
前記第1電圧電流変換素子とは逆位相の電圧電流変換特性を有し、前記第1電圧電流変換素子及び前記発振器に帰還接続される第2電圧電流変換素子と、
前記発振器の出力を電流変換する第3電圧電流変換素子と、
前記第3電圧電流変換素子とは逆位相の電圧電流変換特性を有し、前記第3電圧電流変換素子及び前記発振器に帰還接続される第4電圧電流変換素子と
をそれぞれ一つずつ有する複数の単位回路部と、
前記複数の単位回路部うちの一の単位回路部の前記第1電圧電流変換素子及び前記第2電圧電流変換素子の第1接続部と、前記複数の単位回路部のうちの他の単位回路部の前記第3電圧電流変換素子及び前記第4電圧電流変換素子の第2接続部との間を接続する配線部と、
前記複数の単位回路部のうちの一つの単位回路部の発振器に接続される同期回路と
を含む、クロック分配器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5J106AA04
, 5J106CC01
, 5J106CC06
, 5J106CC19
, 5J106CC21
, 5J106CC38
, 5J106CC52
, 5J106DD05
, 5J106DD32
, 5J106FF01
, 5J106FF02
, 5J106FF03
, 5J106FF05
, 5J106FF06
, 5J106FF07
, 5J106FF08
, 5J106GG01
, 5J106HH01
, 5J106HH02
, 5J106KK12
, 5J106KK37
引用特許:
出願人引用 (4件)
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クロック信号の生成及び分配装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-271058
出願人:富士通株式会社
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半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-232052
出願人:株式会社日立製作所
-
クロック信号分配装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-163989
出願人:富士通株式会社
-
注入同期発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024908
出願人:日本電信電話株式会社
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審査官引用 (4件)