特許
J-GLOBAL ID:201303035898269066
象限突起測定装置および象限突起測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058936
公開番号(公開出願番号):特開2013-191186
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】測定時間を短縮できる象限突起測定装置を得ること。【解決手段】実施の形態の象限突起測定装置10は、円弧指令の半径と送り速度を出力する指令条件入力部1と、加減速パラメータを出力する加減速パラメータ入力部3と、半径、送り速度、および加減速パラメータに基づいて、円弧指令による経路から求めた少なくとも1つの送り軸の移動方向が反転する部分を含む所定の長さの部分円弧経路を含んだ測定用経路を生成する測定用経路生成部2と、測定用経路および加減速パラメータに基づいて、送り軸の位置指令を出力する測定用位置指令生成部4と、送り軸のモータ位置が位置指令に追従するようにサーボ制御を行うサーボ制御部5,6と、モータ位置に基づいて、少なくとも部分円弧経路におけるモータ位置の象限突起部分の誤差を拡大する処理を行う誤差波形拡大部7と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円弧指令の半径と送り速度を出力する指令条件入力部と、
加減速パラメータを出力する加減速パラメータ入力部と、
前記半径、前記送り速度、および前記加減速パラメータに基づいて、前記円弧指令による経路から求めた少なくとも1つの送り軸の移動方向が反転する部分を含む所定の長さの部分円弧経路を含んだ測定用経路を生成する測定用経路生成部と、
前記測定用経路および前記加減速パラメータに基づいて、前記送り軸の位置指令を出力する測定用位置指令生成部と、
前記送り軸のモータ位置が前記位置指令に追従するようにサーボ制御を行うサーボ制御部と、
前記モータ位置に基づいて、少なくとも前記部分円弧経路における前記モータ位置の象限突起部分の誤差を拡大する処理を行う誤差波形拡大部と、
を備える
ことを特徴とする象限突起測定装置。
IPC (5件):
G05B 19/404
, G05B 19/406
, B23Q 15/013
, B23Q 17/00
, G05D 3/00
FI (5件):
G05B19/404 G
, G05B19/4063 L
, B23Q15/013
, B23Q17/00 D
, G05D3/00 P
Fターム (27件):
3C001KA01
, 3C001TA02
, 3C001TB02
, 3C029BB01
, 3C029FF03
, 3C269AB01
, 3C269AB11
, 3C269AB26
, 3C269BB05
, 3C269CC01
, 3C269DD01
, 3C269EF02
, 3C269GG01
, 3C269MN04
, 3C269MN16
, 3C269MN40
, 3C269QD03
, 3C269QE07
, 3C269RB01
, 3C269RB04
, 5H303AA01
, 5H303BB02
, 5H303BB07
, 5H303CC01
, 5H303DD01
, 5H303EE03
, 5H303MM05
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