特許
J-GLOBAL ID:201303035918072566

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148335
公開番号(公開出願番号):特開2013-013553
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】遊技者が遊技球の打ち出しを止めてしまうことを抑制しつつ、保留変化演出に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御用CPUは、演出表示装置に表示させた保留画像の表示態様が最終段階に近いほど大当り期待度が高くなる保留変化演出を実行させている場合、保留指定コマンドを入力したことを契機として(ステップSB5で肯定判定)、保留画像の表示態様を変化させるか否かを判定し(ステップSB8)、この判定結果が肯定の場合に現状フラグF2に「01H」を加算して保留画像の表示態様を次段階の保留画像に変化させる(ステップSB9)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
図柄を変動させて行う図柄変動ゲームをゲーム表示手段に表示し、この図柄変動ゲームにおいて当り表示結果が導出されたのちに当り遊技を付与するとともに、保留中の図柄変動ゲームに各別に対応させて表示される保留情報の表示態様を複数段階にわたって変化させ、前記保留情報の表示態様が最終段階に近いほど当り期待度が高くなる保留変化演出を実行する遊技機において、 入球口へ入球した遊技球を検知する入球検知手段と、 前記入球検知手段が前記入球口のうち特定入球口へ入球した遊技球を検知したことを契機に乱数値を取得し、その取得した乱数値を順次、所定の記憶手段に記憶させる乱数取得手段と、 前記図柄変動ゲームの実行条件の成立を契機として、前記記憶手段に記憶されている乱数値と演出判定値とが一致するか否かにより前記ゲーム表示手段に表示させる図柄変動ゲームの変動内容を判定する変動内容判定手段と、 前記乱数取得手段が前記乱数値を取得したことを契機として、その取得された乱数値が前記演出判定値と一致する値であるか否かを事前に判定する事前判定手段と、 保留情報表示手段を制御し、前記記憶手段に記憶されている乱数値に対応させて前記保留情報を表示させるとともに、前記事前判定手段の判定結果に基づき前記保留変化演出を実行させる保留表示制御手段と、を備え、 前記保留表示制御手段は、前記事前判定手段の判定結果に基づき前記保留変化演出を開始させた場合、前記入球検知手段により遊技球が検知されたことを契機として前記保留情報の表示態様を変化させる制御を可能に構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA32 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

前のページに戻る