特許
J-GLOBAL ID:201303035929717356

プローブハイブリダイゼーションおよび制限を使用したシグナル増幅による標的核酸のアッセイ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-541159
公開番号(公開出願番号):特表2013-511292
出願日: 2010年11月23日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
プローブおよびプローブ断片を再利用することによって増幅されたシグナルを提供する、試料中の核酸を検出するためのオリゴヌクレオチド。
請求項(抜粋):
a)標的核酸を含有すると思われる試料を調製するステップと、 b)前記試料、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブ、ならびに配列特異的エンドヌクレアーゼを含む反応混合物を調製するステップであって、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブは第1の配列および第2の配列をそれぞれ含み、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブの第1の配列は、前記標的核酸の非重複配列に相補的であり、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブのそれぞれの第2の配列は互いに相補的であり、したがって前記配列特異的エンドヌクレアーゼによって認識される二重鎖制限部位を形成し、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブのうちの少なくとも1つは、前記制限部位の片側に配置された検出可能な標識および前記制限部位の反対側に配置された消光部分を含み、したがって、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブの第1の配列を前記標的核酸の非重複核酸配列と選択的にハイブリダイズさせ、第1のオリゴヌクレオチドプローブおよび第2のオリゴヌクレオチドプローブの第2の配列を互いに選択的にハイブリダイズさせ、それによって前記二重鎖制限部位を形成し、その結果、前記標的核酸が前記試料中に存在していれば、前記配列特異的エンドヌクレアーゼが前記二重鎖を前記制限部位で切断し、前記標識の検出が可能となり、標的生物の核酸からおよび互いからオリゴヌクレオチドプローブの残りの部分を変性させる、ステップと を含むことを特徴とする、試料中の標的核酸の存在または非存在を検出する方法。
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 A
Fターム (14件):
4B063QA13 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ34 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR36 ,  4B063QR55 ,  4B063QR79 ,  4B063QS02 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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