特許
J-GLOBAL ID:201303036017279885

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058313
公開番号(公開出願番号):特開2013-236914
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】稼働率の低下や、パチンコ店の従業員の作業負担の増加を防ぎつつ、磁石等を用いたゴト行為を防止することが可能なパチンコ機を提供する。【解決手段】遊技球を発射位置51bにセットする球送り装置30は、回転変位可能に軸支された送出部材33が設けられており、この送出部材33の上面には、開口部の周縁に沿って磁気センサ33aが配された凹部33bが形成されている。そして、磁気センサ33aにより凹部33bに保持された遊技球が磁性体か否かが判定され、非磁性体の正規遊技球8bが保持された場合には、送出部材33が送出姿勢となり、該正規遊技球8bが発射位置51bにセットされる。一方、磁性体の不正遊技球8aが保持された場合には、送出部材33が除去姿勢となり、該不正遊技球8aが収容部34に収容される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
非磁性体として構成された遊技球である正規遊技球を用いて遊技を行う弾球遊技機であって、 遊技者の操作に応じて遊技球を遊技領域に発射する発射装置と、 遊技球を前記発射装置に誘導する誘導手段と、 前記誘導手段に誘導される遊技球の中から、磁性体として構成された不正遊技球を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された前記不正遊技球を、前記発射装置に誘導される遊技球の中から取り除く除去手段と、 前記不正遊技球が遊技に用いられないように収容する収容部と、 前記誘導手段により誘導される遊技球を一つずつ前記発射装置に供給する球送り装置と、 を備え、 前記球送り装置は、前記発射装置に供給する遊技球が前記不正遊技球であるか否かを判定することで、前記検出手段をなすと共に、前記不正遊技球であると判定された遊技球を前記収容部に収容することで、前記除去手段をなすこと、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 306D ,  A63F7/02 301C ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA18 ,  2C088BA61 ,  2C088BC35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-058314   出願人:株式会社高尾
  • メダルセレクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045289   出願人:株式会社オリンピア

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