特許
J-GLOBAL ID:201303036099155755

電力調整システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108494
公開番号(公開出願番号):特開2013-236309
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】コストの上昇を抑制しつつ、調整作業者による調整ミスの発生が低減し、また調整時間も短縮できる電力調整システム及び方法を提供する。【解決手段】送信系回路へ第1の送信機から出力される第1の信号のみ入力される場合、調整器により、送信系回路の出力電力が所要の電力となるよう該送信系回路に対応する第1の可変減衰器の減衰量を調整し、戻り系回路の出力電力が所要の電力となるよう該戻り系回路に対応する第2の可変減衰器の減衰量を調整する。また、スイッチを用いて追加系回路に第3の信号が入力されるよう設定した後、調整器により、追加系回路の出力電力が所要の電力となるよう該追加系回路に対応する第3の可変減衰器の減衰量を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の送信機から出力される第1の信号及び第2の送信機から出力される第2の信号を増幅する電力増幅器及び前記電力増幅器で発生する歪みをデジタルプレディストーション方式により補償する歪補償部を含む送信系回路と、 前記送信系回路の出力信号の一部を前記歪補償部へ帰還する戻り系回路と、 前記第2の信号を前記送信系回路へ入力するための追加系回路と、 を備える電力増幅装置において、 前記送信系回路の出力電力を調整するための第1の可変減衰器、前記戻り系回路の出力電力を調整するための第2の可変減衰器及び前記追加系回路の出力電力を調整するための第3の可変減衰器の減衰量をそれぞれ調整する電力調整システムであって、 前記送信系回路の出力電力を測定する電力測定器と、 前記戻り系回路及び前記追加系回路の出力電力を測定する電力測定部と、 前記第2の信号または前記戻り系回路へ入力される第3の信号のいずれか一方を前記追加系回路へ入力するためのスイッチと、 前記送信系回路へ前記第1の信号のみ入力される場合、前記電力測定器で測定された前記送信系回路の出力電力が所要の電力となるよう前記第1の可変減衰器の減衰量を調整し、前記電力測定部で測定された前記戻り系回路の出力電力が所要の電力となるよう前記第2の可変減衰器の減衰量を調整し、前記追加系回路に前記第3の信号が入力されるよう前記スイッチを制御した後、前記電力測定部で測定された前記追加系回路の出力電力が所要の電力となるよう前記第3の可変減衰器の減衰量を調整する調整器と、 を有する電力調整システム。
IPC (3件):
H03F 1/32 ,  H03F 3/24 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H03F1/32 ,  H03F3/24 ,  H04B1/04 R ,  H04B1/04 E
Fターム (22件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC21 ,  5J500AC87 ,  5J500AC98 ,  5J500AF00 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK23 ,  5J500AK34 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT07 ,  5J500NG03 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060HH03 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL24

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