特許
J-GLOBAL ID:201303036166100901

回転電機及びセグメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064129
公開番号(公開出願番号):特開2013-198328
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】回転電機において、安価な丸線を用い、且つ、コイルエンド部の冷却効果を高めることを目的とする。【解決手段】回転電機において、コイルエンド部を構成する導体に、丸線の扁平化によって形成され、対向する2つの平行側面15と対向する2つの円弧面17とで囲まれた断面形状を有する変形導線を用いる。これによれば、コイルエンド部は線方向に沿って延びる平行側面15を有する導線によって構成されるため、平角線を用いる場合のように冷却効果を高めることができる。また、丸線に対して平行側面15を形成しているため、平角線を用いる場合よりも安価である。すなわち、丸線を用い、且つ、コイルエンド部の冷却効果を高めることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周方向に複数のスロット(11)を有するステータコア(7)、及び前記スロット(11)に収容される複数のスロット導体部(25)と、前記スロット導体部(25)間を接続するとともに前記ステータコア(7)の軸方向の端部に突出する複数のコイルエンド部(26)とを有するステータコイル(8)を具備するステータ(2)と、 前記ステータコア(7)の周面に対向する周面を有するロータ(3)とを備えた回転電機(1)であって、 前記コイルエンド部(26)を構成する導体の少なくとも一部には、丸線の扁平化によって形成され、対向する2つの平行側面(15)と対向する2つの円弧面(17)とで囲まれた断面形状を有する変形導線が用いられていることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/12 ,  H02K 15/085
FI (3件):
H02K3/04 Z ,  H02K3/12 ,  H02K15/085
Fターム (22件):
5H603AA09 ,  5H603AA11 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB05 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CD02 ,  5H603CD12 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615PP01 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04 ,  5H615TT01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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