特許
J-GLOBAL ID:201303036297975016
ポジションセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-198562
公開番号(公開出願番号):特開2013-060054
出願日: 2011年09月12日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、第1の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる第1の着磁領域10Aを有する。また、磁石10は、第2の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が上記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域10Bを有する。各ホールIC21〜23による検出電圧は、シフトレバーが第1の直線上の操作ポジションにある場合と、シフトレバーが第2の直線上の操作ポジションにある場合とで、大小関係が逆になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁束を発生する磁石及びその磁石に対向して配置され同磁石による磁束を検出する検出素子を備え、シフトレバーの操作に伴って前記磁石及び前記検出素子が相対的に変位するとともに、前記検出素子による検出信号の組み合わせに基づき、前記シフトレバーの操作ポジションを検出するポジションセンサにおいて、
前記磁石は、前記シフトレバーの操作方向である第1の直線に沿って前記検出素子に対し相対的に変位されることで、その移動距離に対する前記検出素子の出力の変化が比例関係となる第1の着磁領域と、同じくシフトレバーの操作方向であるとともに前記第1の直線と平行で且つそれとは別の直線である第2の直線に沿って前記検出素子に対し相対的に変位されることで、その移動距離に対する前記検出素子の出力の変化が前記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域とを有し、
前記検出素子は、前記第1の直線及び前記第2の直線と平行な一直線上に所定の間隔を有して3個以上設けられ、
さらに、各検出素子による検出信号の組み合わせに基づき、前記シフトレバーの操作ポジションを特定する特定手段を備える
ことを特徴とするポジションセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K20/02 A
, G01B7/00 102M
Fターム (31件):
2F063AA03
, 2F063BA30
, 2F063CA02
, 2F063CA08
, 2F063CA34
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DD04
, 2F063DD05
, 2F063GA52
, 2F063GA65
, 2F063GA69
, 2F063GA79
, 2F077AA04
, 2F077AA43
, 2F077AA47
, 2F077CC02
, 2F077CC08
, 2F077JJ03
, 2F077JJ08
, 2F077JJ09
, 2F077JJ23
, 2F077JJ24
, 2F077TT06
, 2F077VV11
, 2F077VV33
, 3D040AA01
, 3D040AA03
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC62
引用特許: