特許
J-GLOBAL ID:201303036401313357

防水通音膜を用いた通音部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  古田 昌稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205289
公開番号(公開出願番号):特開2013-017226
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】防水通音膜を用いた通音部材の通音性を改善する。【解決手段】通音部材18は、音の通過を許容し、液体の通過を遮断する防水通音膜1と、音を通過させるための開口部8pを有し、その開口部8pが防水通音膜1によって塞がれている本体部8とを備えている。防水通音膜1は、たるんだ状態で本体部8に固定されている。防水通音膜1には、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜や超高分子量ポリエチレン多孔質膜を好適に使用できる。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
音の通過を許容し、液体の通過を遮断する防水通音膜と、 音を通過させるための開口部を有し、その開口部が前記防水通音膜によって塞がれている本体部とを備えた通音部材の製造方法であって、 前記防水通音膜を前記本体部の開口部に適合する所定形状に切断する工程と、 切断した前記防水通音膜を前記本体部に固定する工程と、 前記防水通音膜を前記本体部に固定したときに、前記防水通音膜の少なくとも一部が前記防水通音膜と前記本体部との境界面を含む基準平面から離れて位置するように、前記本体部への固定前に前記防水通音膜を予め変形させる工程と、 を含む、通音部材の製造方法。
IPC (2件):
H04M 1/03 ,  H04R 1/00
FI (3件):
H04M1/03 ,  H04R1/00 311 ,  H04R1/00 321
Fターム (8件):
5D017AB02 ,  5K023AA07 ,  5K023BB25 ,  5K023EE05 ,  5K023EE07 ,  5K023MM03 ,  5K023MM22 ,  5K023QQ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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