特許
J-GLOBAL ID:201303036455434281
電動ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107835
公開番号(公開出願番号):特開2013-234611
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】バイパス路を通流する流体で電動ポンプの冷却が可能であり、バイパス路とポンプ部との接続構造が簡略な電動ポンプを提供する。【解決手段】ポンプ部4からの吐出流体の圧力が設定圧力以上になるとバイパス路22を開くリリーフ弁Vを有し、ポンプ吐出路16からバイパス路22への分岐部24及びバイパス路22からポンプ吸入路17への合流部25がカバー部材7bの側に形成され、バイパス路22がケース本体7aのケース端面9とカバー部材7bのカバー端面10との接合部を通ると共に、バイパス路22の一部を、分岐部24及び合流部25よりもケース本体7aの側に設けてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向で複数のコイルが配設されたステータ及び前記コイルに対する通電で回転するモータロータを備えたモータ部と、
前記モータ部の回転動力で駆動されるポンプ部と、
前記モータ部及び前記ポンプ部を同芯状に内装し、かつ、前記ポンプ部を収容するポンプ収容部がケース端面に開口するように形成されたケース本体と、
前記ポンプ収容部の開口を塞ぐように、前記ケース端面に接合されるカバー端面を備えたカバー部材と、
前記カバー部材に形成された前記ポンプ部の吐出路及び吸入路と、
前記吐出路から吐出された吐出流体を前記吸入路に吸入させるバイパス路と、
前記吐出流体の圧力が設定圧力以上になると、前記バイパス路を開くリリーフ弁と、を有し、
前記吐出路から前記バイパス路への分岐部及び前記バイパス路から前記吸入路への合流部が前記カバー部材の側に形成され、
前記バイパス路が前記ケース端面と前記カバー端面との接合部を通ると共に、前記バイパス路の一部を、前記分岐部及び前記合流部よりも前記ケース本体の側に設けてある電動ポンプ。
IPC (3件):
F04C 14/28
, F04C 15/00
, F04C 14/26
FI (3件):
F04C14/28 C
, F04C15/00 L
, F04C14/26 A
Fターム (11件):
3H044AA00
, 3H044BB03
, 3H044CC10
, 3H044CC18
, 3H044CC19
, 3H044DD13
, 3H044DD18
, 3H044DD19
, 3H044DD24
, 3H044DD28
, 3H044DD42
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