特許
J-GLOBAL ID:201303036458383220

ケーブルの固定具、ケーブルの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002892
公開番号(公開出願番号):特開2013-143835
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】 簡易な構造で、確実にケーブルを支持することができるとともに、ケーブルの水平方向、鉛直方向等の蛇行(揺れ)に対して、局部的な曲げ等を防止できるケーブルの固定具およびケーブルの固定構造を提供する。【解決手段】 腕部5の先端部近傍には、支持部材7が固定される。支持部材7は、円筒状の軸部20と、軸部20の端部に形成される球状部19により構成される。軸部20は雄ねじ部となり、腕部5を貫通して、上部からナット9により腕部5に固定される。把持部材11は、一対の把持部材11a、11bが対向して接合することにより形成される。把持部材11a、11bの対向面には、球状部19の外形に略対応するように球状部19の外径よりもわずかに大きな外径の半球状の凹部が形成される。すなわち、把持部材11a、11bを接合すると、球状部19に対応する略球状の空間(球状部把持部21)が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブルの固定具であって、 設置対象部に固定される腕部と、 前記腕部の端部近傍に設けられる支持部材と、 前記支持部材に取り付けられる把持部材と、 を具備し、 前記支持部材の端部には、略球状形状の球状部が形成され、 前記把持部材は、前記球状部を把持する球状部把持部と、ケーブルを把持するケーブル把持部を有し、 前記球状部把持部は、前記球状部に対して揺動可能であり、 前記ケーブル把持部はケーブルを把持可能であることを特徴とするケーブルの固定具。
IPC (2件):
H02G 9/00 ,  H02G 7/05
FI (2件):
H02G9/00 C ,  H02G7/05
Fターム (5件):
5G367GA01 ,  5G367GB01 ,  5G367GC05 ,  5G369AA10 ,  5G369CB10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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