特許
J-GLOBAL ID:201303036474935380

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263834
公開番号(公開出願番号):特開2013-117173
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】ブレーキオーバーライド状態となった場合にも、運転性を確保して退避走行することができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】ブレーキオーバーライド状態が所定時間以上継続して、燃料供給停止実施前提条件が成立したと判断するとともに、回転速度検出器105によって検出される内燃機関の回転速度が閾値以上であって、燃料供給停止を実施すると判断した場合に、燃料供給装置110を制御して内燃機関の気筒への燃料供給を停止させる燃料供給停止制御装置1を有し、燃料供給停止制御装置1は、回転速度に基づいて設定された第1トルクダウン時燃料供給停止気筒数、実施決定時からの経過時間に基づいて設定された第2トルクダウン時燃料供給停止気筒数のいずれか小さい方をトルクダウン時燃料供給停止実施気筒数とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スロットル弁にケーブルを介して作動連結したアクセルペダルを有する車両の内燃機関の制御装置であって、 上記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度検出器と、 ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出器と、 上記内燃機関の回転速度を検出する回転速度検出器と、 上記内燃機関の各気筒に燃料を供給する燃料供給装置と、 少なくとも上記ブレーキ操作検出器によって検出される上記ブレーキ操作から判断して、ブレーキオーバーライド状態が所定時間以上継続して、燃料供給停止実施前提条件が成立したと判断するとともに、上記回転速度検出器によって検出される上記内燃機関の回転速度が閾値以上であって、燃料供給停止を実施すると判断した場合に、上記燃料供給装置を制御して一部の上記気筒への燃料供給を停止させる燃料供給停止制御装置とを有し、 上記燃料供給停止制御装置は、上記回転速度に基づいて第1トルクダウン時燃料供給停止気筒数を設定し、実施決定時からの経過時間に基づいて第2トルクダウン時燃料供給停止気筒数を設定し、上記第1トルクダウン時燃料供給停止気筒数、上記第2トルクダウン時燃料供給停止気筒数のいずれか小さい方をトルクダウン時燃料供給停止実施気筒数とし、上記トルクダウン時燃料供給停止実施気筒数に基づいて上記燃料供給装置を制御する ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02D 17/02 ,  F02D 41/36 ,  F02D 41/32 ,  F02D 17/04 ,  F02D 41/22 ,  F02D 29/02
FI (6件):
F02D17/02 V ,  F02D41/36 B ,  F02D41/32 D ,  F02D17/04 E ,  F02D41/22 325M ,  F02D29/02 K
Fターム (51件):
3G092AA01 ,  3G092AA14 ,  3G092AB02 ,  3G092BA03 ,  3G092BB10 ,  3G092CA04 ,  3G092CA06 ,  3G092CA07 ,  3G092CA08 ,  3G092CA09 ,  3G092CB05 ,  3G092DC01 ,  3G092EA11 ,  3G092FB03 ,  3G092FB07 ,  3G092FB09 ,  3G092HA06Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF26Z ,  3G093AA01 ,  3G093BA07 ,  3G093BA12 ,  3G093CA09 ,  3G093CA12 ,  3G093CB14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093EA03 ,  3G093EA08 ,  3G093EA09 ,  3G093FB02 ,  3G301HA01 ,  3G301HA07 ,  3G301JB02 ,  3G301JB08 ,  3G301KA26 ,  3G301LA01 ,  3G301LB01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NE06 ,  3G301PA11Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z

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