特許
J-GLOBAL ID:201303036542536457

反射防止フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003567
公開番号(公開出願番号):特開2013-142821
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】本発明は、機械強度、防汚性、および光学的特性に優れた微細凹凸パターンを備える反射防止層を有する反射防止フィルムを提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、光透過性基板と、上記光透過性基板上に形成され、疎水性樹脂材料からなる、可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を表面に備える反射防止層と、を有する反射防止フィルムであって、上記反射防止層が、上記光透過性基板上に形成された基底部と、上記基底部上に形成され、上記凹凸形状からなる微細凹凸とを有し、且つ、上記微細凹凸における凸部が、上記光透過性基板に対してテーパー状に立ち上がる錐台形状の本体部と、上記本体部の頂面を覆うように形成された曲面構造を有する先端部とから構成されてなることを特徴とする反射防止フィルムを提供することにより、上記目的を達成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性基板と、 前記光透過性基板上に形成され、疎水性樹脂材料からなる、可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を表面に備える反射防止層と、を有する反射防止フィルムであって、 前記反射防止層が、前記光透過性基板上に形成された基底部と、前記基底部上に形成され、前記凹凸形状からなる微細凹凸とを有し、且つ、前記微細凹凸における凸部が、前記光透過性基板に対してテーパー状に立ち上がる錐台形状の本体部と、前記本体部の頂面を覆うように形成された曲面構造を有する先端部とから構成されてなることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  B32B 7/02 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02B1/10 A ,  B32B7/02 103 ,  G09F9/00 313
Fターム (28件):
2K009AA01 ,  2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009DD02 ,  2K009DD11 ,  2K009DD15 ,  4F100AJ06 ,  4F100AK01B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100DD07B ,  4F100EH46 ,  4F100EJ08 ,  4F100EJ54 ,  4F100GB41 ,  4F100JB06B ,  4F100JN01A ,  4F100JN06 ,  4F100JN06B ,  5G435AA09 ,  5G435AA11 ,  5G435AA13 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435GG11 ,  5G435HH03 ,  5G435KK07 ,  5G435KK10

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