特許
J-GLOBAL ID:201303036627659345

多種燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  神澤 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007871
公開番号(公開出願番号):特開2013-147970
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】アルコールとガソリンとが任意の割合で混合された多種類の燃料を用いる内燃機関に設けられ、前記内燃機関の排気ガス中の酸素量を計測する酸素センサと、前記内燃機関に空気を供給する吸気通路と、前記吸気通路に向けて、前記酸素センサの測定値に応じた量の燃料を噴射する複数の燃料噴射弁と、燃料ポンプから圧送された燃料を前記燃料噴射弁へ供給する燃料供給管と、燃料調圧器とを備えた多種燃料供給装置において、複数の燃料噴射弁を備えた内燃機関に適する配管の構造、及び配置方法を提供する。【解決手段】燃料噴射弁は、内燃機関の運転中に主として燃料を噴射するよう制御される主燃料噴射弁と、酸素センサが所定温度に達し、且つ内燃機関が所定運転状態になった時に燃料を噴射するよう制御される副燃料噴射弁とからなり、主燃料噴射弁の燃料供給管は、燃料調圧器から、副燃料噴射弁の燃料供給管を経て、接続配管を介して連通される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アルコールとガソリンとが任意の割合で混合された多種類の燃料を用いる内燃機関(1)に設けられるものであって、 前記内燃機関(1)の排気ガスに含まれる酸素量を計測する酸素センサ(45)と、 前記内燃機関に接続されて空気を供給する吸気通路(24)と、 前記吸気通路(24)に向けて、前記酸素センサ(45)の測定値に応じた量の燃料を噴射する複数の燃料噴射弁と、 燃料ポンプ(37)から圧送された燃料を前記燃料噴射弁へ供給する燃料供給管と、 前記燃料供給管に設けられた燃料調圧器(36)とを備えた多種燃料供給装置(27)において、 前記燃料噴射弁は、前記内燃機関(1)の運転中に主として燃料を噴射するよう制御される主燃料噴射弁(35)と、 前記酸素センサ(45)が所定温度に達し、且つ前記内燃機関(1)が所定運転状態になった時に燃料を噴射するよう制御される副燃料噴射弁(30)とからなり、 前記主燃料噴射弁(35)の燃料供給管(33)は、前記燃料調圧器(36)から、前記副燃料噴射弁(30)の燃料供給管(28)を経て、接続配管(41)を介して連通されていることを特徴とする多種燃料供給装置(27)。
IPC (3件):
F02M 37/00 ,  F02M 69/00 ,  F02M 37/22
FI (6件):
F02M37/00 341C ,  F02M69/00 320F ,  F02M37/00 321B ,  F02M69/00 340T ,  F02M37/00 331A ,  F02M37/22 H

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