特許
J-GLOBAL ID:201303036670955314

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044937
公開番号(公開出願番号):特開2013-183511
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】永久磁石ロータを用いたアクチュエータで、磁路の安定化を図る。【解決手段】永久磁石ロータ1の外周に配置されたコイル3への通電によって前記永久磁石ロータの回転を制御するアクチュエータにおいて、コイル3の内側で出力軸6に固定され回転自在に支持される永久磁石ロータ1と、コイル3を巻回するための非磁性材で形成されたボビン2と、ボビン2に挿入した位置で固定結合されコイル3の内側部及び外側部へ延伸する磁極部4b、4cが形成された第一ステータ4と、ボビン2に逆方向から挿入した位置で固定結合されコイル3の内側部及び外側部へロータの軸方向に沿ってそれぞれ延伸する磁極部5b、5cが形成された第二ステータ5と、を備え、第一ステータ4及び第二ステータ5に形成された磁極部が円周方向において交互に配置するように構成され、コイル3への通電によって永久磁石ロータ1を回転制御するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石ロータの外周に配置されたコイルへの通電によって前記永久磁石ロータの回転を制御するアクチュエータにおいて、前記コイルの内側で出力軸に固定され回転自在に支持される永久磁石ロータと、前記コイルを巻回するための非磁性材で形成されたボビンと、前記ボビンに挿入した位置で固定結合され前記コイルの内側部及び外側部へ前記ロータの軸方向に沿ってそれぞれ延伸する磁極部が形成された第一ステータと、前記ボビンに逆方向から挿入した位置で固定結合され前記コイルの内側部及び外側部へ前記ロータの軸方向に沿ってそれぞれ延伸する磁極部が形成された第二ステータと、を備え、前記第一ステータ及び第二ステータに形成された磁極部が前記コイルの内側部と外側部におけるいずれもが円周方向において交互に配置するように構成され、前記コイルへの通電によって前記永久磁石ロータを回転制御するように構成したことを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/14
FI (2件):
H02K21/14 M ,  H02K1/14 C
Fターム (16件):
5H601AA24 ,  5H601AA25 ,  5H601BB27 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE11 ,  5H601GA02 ,  5H601GA11 ,  5H601GA41 ,  5H601GB22 ,  5H621GA07 ,  5H621GA16 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-269653
  • 特開昭61-132066
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-269653
  • 特開昭61-132066

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