特許
J-GLOBAL ID:201303036729821988

磁気カップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123411
公開番号(公開出願番号):特開2013-249857
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】例えば、船舶の推進用主機としてのディーゼルエンジン(内燃機関)の排熱回収用として設置した排熱回収型船舶推進装置を構成する排熱回収発電装置において、パワータービンの回転を減速機に伝達する磁気カップリングに適用されたとしても、駆動用磁石の従動用磁石に対する磁力が弱くなるのを防止し、駆動力が正常に伝達されるようにすることを目的とする。【解決手段】アウターヨーク83の周壁82の外周面に、平面視環形状を呈し、かつ、繊維強化プラスチックからなる外側保持リング101が取り付けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
円盤状のインナーヨークの周縁部に、N極となる磁石と、S極となる磁石とが、周方向に沿って交互に配列されるとともに、駆動側となる第1の回転軸に固定されて前記第1の回転軸とともに回転するインナーロータと、 平面視円形状を呈する底部と、平面視環形状を呈する周壁部と、を備えたアウターヨークの該周壁部の内周面に、N極となる磁石と、S極となる磁石とが、周方向に沿って交互に配列されるとともに、前記第1の回転軸に対して従動側となる第2の回転軸に固定されて前記第2の回転軸とともに回転するアウターロータと、を備えた磁気カップリングであって、 前記アウターヨークの前記周壁部の外周面に、平面視環形状を呈し、かつ、繊維強化プラスチックからなる外側保持リングが取り付けられていることを特徴とする磁気カップリング。
IPC (2件):
F16H 49/00 ,  H02K 49/10
FI (2件):
F16H49/00 A ,  H02K49/10 A
Fターム (6件):
5H649BB02 ,  5H649GG09 ,  5H649GG16 ,  5H649HH09 ,  5H649HH16 ,  5H649JK04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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