特許
J-GLOBAL ID:201303036784339605
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027781
公開番号(公開出願番号):特開2013-165592
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】回転電機において、ステータで発生する磁束をロータコイルである誘導コイルに多く鎖交させて、誘導コイルに生じる誘導電流を大きくすることである。【解決手段】回転電機10は、ステータ12とロータ14とを含む。ロータ14は、周方向複数個所に設けられる突極32n、32sを含むロータコア24と、各突極32n、32sの先端側と根元側とに巻回される複数の誘導コイル28n、28s及び複数の共通コイル30n、30sと、少なくとも一部の誘導コイル28n、28sに接続され、突極32n、32sに生じる起磁力の方向を交互に異ならせるダイオード38,40と、磁性体44とを含む。磁性体44は、隣り合う突極32n、32s同士の間に設けて、かつ、ロータコア24と磁気的に結合されることなく、両側に隣り合う誘導コイル28n、28sにおけるロータ14の径方向内端よりも内側に伸びる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転磁界を生成するステータコイルを含むステータと、
前記ステータに対向配置するように設けられる回転可能なロータとを備え、
前記ロータは、
周方向複数個所に設けられた突極部を含むロータコアと、
前記各突極部の先端側に巻回される複数の誘導コイルであり、前記ロータの周方向に隣り合う誘導コイル同士で電流の流れ方向に関して並列に接続され、前記ステータから前記回転磁界の磁束が鎖交して誘導電流を発生させる複数の誘導コイルと、
前記誘導コイルに接続され、かつ、前記各突極部の根元側に巻回される複数の共通コイルであり、前記ロータの周方向に隣り合う少なくとも2つの共通コイル同士で接続され、電磁石として機能する前記複数の共通コイルと、
前記複数の誘導コイルの少なくとも一部の前記誘導コイルに接続され、前記誘導電流により生成されて前記突極部に生じる起磁力の方向を交互に異ならせる整流部と、
隣り合う前記突極部同士の間に設けられる磁性体とを備え、
前記磁性体は、前記ロータコアと磁気的に結合されることなく、かつ、前記磁性体の両側に隣り合う前記誘導コイルにおける前記ステータと反対側端よりも前記ステータと反対側に伸びることを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 19/12
, H02K 1/14
, H02K 19/10
, H02K 19/28
FI (4件):
H02K19/12
, H02K1/14 Z
, H02K19/10 A
, H02K19/28
Fターム (27件):
5H601AA28
, 5H601CC01
, 5H601CC02
, 5H601CC14
, 5H601CC17
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601EE03
, 5H601EE06
, 5H601EE27
, 5H601GA02
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB22
, 5H601GB26
, 5H601GB33
, 5H601GB48
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB13
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP13
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