特許
J-GLOBAL ID:201303037145444518
液体容器への液体充填方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-200184
公開番号(公開出願番号):特開2013-060220
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】気体充填工程を行なう場合に、所定量の液体を確実に包装袋に充填できる液体容器への液体充填方法を提供する。【解決手段】この液体容器1は、内部が中空で上方に開口部24を有する外装容器20と、この開口部24を介して外装容器20内に収容可能な、注出入口11付の包装袋10とを備える。包装袋10の袋部12は初期状態において幅Wmm、高さHmmの略平面形状であり、Wと平行な線であり、Hの下方からの距離H1の位置を基線W1とし、H1<H2となる前記高さHの下方からの距離H2の位置を基線W2とし、初期状態から、基線W2で上辺側に折り返した後に再度基線W1で下方に折り返した状態で、袋部12を外装容器20の内側へ装着し、その後に気体を導入する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内部が中空の外装容器と該外装容器の内側に収容された包装袋とを備え、前記外装容器内に前記包装袋を装着した状態で、前記包装袋内にあらかじめ気体を導入した後に液体を充填する液体容器への液体充填方法であって、
前記包装袋は袋部と注出入口とを備え、
前記外装容器は、前記注出入口が係合可能な開口部を上方に備え、
前記包装袋の袋部は、前記収容前の初期状態において幅Wmm、高さHmmの略平面形状であり、少なくとも2枚以上のフィルムの外周辺の一部又は全部にヒートシール部を形成して袋体とすると共に、前記袋部の上辺の略中央部において前記ヒートシール部のシール面間に前記注出入口が接合されており、
前記幅Wと平行な線であり、前記高さHの下方からの距離H1の位置を基線W1とし、H1<H2となる前記高さHの下方からの距離H2の位置を基線W2とし、
前記初期状態から、前記基線W2で上辺側に折り返した後に再度基線W1で下方に折り返した状態で、前記袋部を前記開口部を介して前記外装容器の内側へ装着し、その後に前記気体を導入する液体容器への液体充填方法。
IPC (3件):
B65D 77/06
, B65B 3/14
, B65B 3/16
FI (3件):
B65D77/06 F
, B65B3/14
, B65B3/16
Fターム (26件):
3E067AA03
, 3E067AB81
, 3E067AB96
, 3E067AC01
, 3E067BA02C
, 3E067BA12B
, 3E067BB02C
, 3E067BB11C
, 3E067BB14B
, 3E067BB14C
, 3E067BB25B
, 3E067BC03B
, 3E067BC03C
, 3E067CA07
, 3E067CA16
, 3E067CA24
, 3E067EA32
, 3E067EB17
, 3E067FA04
, 3E067FB15
, 3E067FC01
, 3E067GD10
, 3E118AA09
, 3E118AB14
, 3E118BB15
, 3E118CA12
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