特許
J-GLOBAL ID:201303037252800351

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024939
公開番号(公開出願番号):特開2013-158594
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 遊技者の操作によって発光装置の明るさを調整可能にした場合に、発光装置の輝度が低くなり過ぎることにより遊技の興趣が低下するのを防止できるようにする。【解決手段】 演出制御装置に所定の更新タイミングとなった場合に、所定の輝度データ格納手段に格納された輝度データに基づいて発光装置の発光制御をする発光制御手段と、輝度設定手段により設定された設定値に基づいて調整量を決定し輝度データを調整する輝度調整手段とを設け、輝度データを調整する範囲として第1の範囲と第2の範囲を設定し、第2の範囲には第1の範囲よりも輝度の高い範囲を割り当て、輝度データが第1の範囲又は第2の範囲のいずれかに位置するかによって輝度データの調整が異なり、輝度データを調整する前に輝度データが第1の範囲に位置する場合には調整量に基づく輝度データの調整を行わずに輝度データを輝度データ格納手段に格納するようにした。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
遊技機の前面に設けられた発光装置と、 前記発光装置の発光量の設定を変更可能な輝度設定手段と、 遊技の進行を管理する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの制御指令信号に基づいて、前記発光装置における発光制御を行う演出制御手段と、を備えた遊技機において、 前記演出制御手段は、 前記発光装置の発光量を規定する輝度データを含む演出データを記憶する演出データ記憶手段と、 所定の更新タイミングとなった場合に、所定の輝度データ格納手段に格納されている前記輝度データに基づいて前記発光装置の発光制御をする発光制御手段と、 前記輝度設定手段により設定された設定値に基づいて調整量を決定し、前記輝度データを調整する輝度調整手段と、を備え、 前記輝度データを調整する範囲として第1の範囲と第2の範囲が設定されるとともに、前記第2の範囲には、第1の範囲よりも輝度の高い範囲が割り当てられ、 前記輝度データが該第1の範囲又は第2の範囲のいずれかに位置するかによって前記輝度データの調整が異なり、 前記輝度調整手段により前記輝度データを調整する前に、前記輝度データが第1の範囲に位置する場合には、前記調整量に基づく前記輝度データの調整を行わずに該輝度データを前記輝度データ格納手段に格納することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088BC22

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