特許
J-GLOBAL ID:201303037256614587
異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-138689
公開番号(公開出願番号):特開2013-008092
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】機械設備に保守作業が施された場合でも、適切に異常予兆の有無を診断する異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法を提供する【解決手段】保守情報記憶手段から読み出した保守情報に対応して、センサデータ取得手段によってセンサデータが取得された期間を指定し、センサデータ記憶手段から当該期間に相当するセンサデータを読み出す学習対象データ取得処理と、当該センサデータの正常範囲を示す正常モデルを学習する学習処理と、前記正常モデルに基づいて機械設備の異常予兆の有無を診断する診断処理と、を行う第1の診断手段15と、センサデータ記憶手段から前記センサデータを読み出し、各センサデータが、それぞれ予め設定された所定範囲のしきい値を超えた場合には、異常予兆ありと診断する第2の診断手段16と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの機械設備に設置された各種センサによって検出されるセンサデータを用いて、前記機械設備の異常予兆の有無を診断する異常予兆診断装置において、
所定のサンプリング周期ごとに前記各種センサからのセンサデータを取得するセンサデータ取得手段と、
前記センサデータ取得手段によって取得された前記センサデータが記憶されるセンサデータ記憶手段と、
保守作業が行われる機械設備と保守作業期間とを特定する情報を少なくとも含む保守情報を取得する保守情報取得手段と、
前記保守情報取得手段によって取得された保守情報が記憶される保守情報記憶手段と、
前記保守情報記憶手段から読み出した保守情報に対応して、前記センサデータ取得手段によって前記センサデータが取得された期間を指定し、前記センサデータ記憶手段から当該期間に相当するセンサデータを読み出す学習対象データ取得処理と、当該センサデータの正常範囲を示す正常モデルを学習する学習処理と、前記正常モデルに基づいて前記機械設備の異常予兆の有無を診断する診断処理と、を行う第1の診断手段と、
前記センサデータ記憶手段から前記センサデータを読み出し、各センサデータが、それぞれ予め設定された所定範囲のしきい値を超えた場合には、異常予兆ありと診断する第2の診断手段と、を備えること
を特徴とする異常予兆診断装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G05B23/02 T
, G05B23/02 301V
Fターム (5件):
5H223AA02
, 5H223BB02
, 5H223DD03
, 5H223EE30
, 5H223FF05
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