特許
J-GLOBAL ID:201303037342364992
ノイズ削減装置およびノイズ削減方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164654
公開番号(公開出願番号):特開2013-218653
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】画像信号に含まれるノイズをより効果的に削減することができるノイズ削減装置を提供する。【解決手段】ノイズ削減部(10)は、同じ画像から得られる第1および第2の画像信号の対応する画素同士の相関性を検出し、相関性に応じた相関度合を出力する相関性検出部(11)と、相関度合に基づいて、第1および第2の画像信号の対応する画素同士の加重加算平均処理における各画素の加算割合を決定する加算割合決定部(12)と、対応する画素に対してそれぞれ、加算割合に従って加重加算平均処理を実行して、出力画像信号を生成する加重加算平均部(13)とを備え、加算割合決定部(12)は、相関度合が相対的に高いとき、加算割合における、第2の画像信号の画素に係る割合を相対的に大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像信号に含まれるノイズを削減するノイズ削減部を有するノイズ削減装置であって、
前記ノイズ削減部は、
前記画像信号として、同じ画像から得られる第1および第2の画像信号を受け、前記第1および第2の画像信号の対応する画素ごとに相関性を検出し、検出した相関性を基にして、当該対応する画素同士の第1の相関度合を出力する第1の相関性検出部と、
前記第1の相関度合に基づいて、第1の加重加算平均処理における前記対応する画素を加算する割合である第1の加算割合を決定する第1の加算割合決定部と、
前記対応する画素に対してそれぞれ、前記第1の加算割合に従って前記第1の加重加算平均処理を実行することによって、前記第1および第2の画像信号から第1の出力画像信号を生成し、前記第1の画像信号に代えて前記第1の出力画像信号を出力する第1の加重加算平均部とを備え、
前記第1の加算割合決定部は、前記第1の相関度合が相対的に高いとき、前記第1の加算割合における、前記第2の画像信号の画素に係る割合を相対的に大きくするものである
ことを特徴とするノイズ削減装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T5/00 300
, H04N1/40 101C
Fターム (24件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CH09
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC34
, 5B057DC36
, 5C077LL02
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077PP02
, 5C077PP47
, 5C077PQ08
, 5C077PQ20
引用特許:
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