特許
J-GLOBAL ID:201303037348630180

プログラム及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189103
公開番号(公開出願番号):特開2013-048788
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】ユーザによる習熟度の影響を極力廃して操作入力の量を軽減させながら、安定して関節の軟骨部分の3次元画像を正確に抽出する。【解決手段】骨関節領域の3次元画像データを記憶した画像記憶部を備えたコンピュータが実行するプログラムで、画像記憶部で記憶した画像データの骨関節部を含む範囲を指定する範囲指定処理(S103〜S107)と、指定した範囲内の骨関節部の輪郭情報を抽出する輪郭抽出処理、抽出した輪郭情報から骨関節部を拡張する拡張処理、及び拡張した骨関節部の輪郭情報に対する変形を受付ける可変モデル処理により骨領域を抽出する骨領域抽出ステップ(S108)と、骨領域抽出ステップ(S108)で抽出した骨領域から軟骨領域のエッジ位置群を検出するエッジ検出処理、及び検出したエッジ位置群の連結から軟骨領域の境界を推定する平滑化処理により軟骨領域を抽出する軟骨領域抽出ステップ(S110)とを実行させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
関節領域のMRI3次元スキャン画像データを記憶した画像記憶部を備えたコンピュータが実行するプログラムであって、 上記画像記憶部で記憶した画像データの関節骨領域を含む範囲を指定する範囲指定処理、上記指定した範囲内の関節骨領域の輪郭情報を抽出する輪郭抽出処理、同範囲内の関節骨領域を取得する領域拡張処理、及び、関節骨領域の輪郭情報に対する変形を受付ける可変モデル処理により骨領域を抽出する骨領域抽出ステップと、 上記骨領域抽出ステップで抽出した骨領域から軟骨領域のエッジ位置群を検出するエッジ検出処理、及び、検出したエッジ位置群の連結から軟骨領域の境界を推定する最適経路検出処理により軟骨領域を抽出する軟骨領域抽出ステップと をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (1件):
A61B5/05 380
Fターム (13件):
4C096AB36 ,  4C096AC08 ,  4C096AD06 ,  4C096AD12 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096BA18 ,  4C096DA08 ,  4C096DC19 ,  4C096DC24 ,  4C096DC28 ,  4C096DC36 ,  4C096DD08

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