特許
J-GLOBAL ID:201303037368788103

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065326
公開番号(公開出願番号):特開2013-126595
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】制御基板の不正対策を十分に講じた上で、生産性の低下を抑制しつつ、搭載される制御基板の誤組付けを防止することのできる遊技機を提供する。【解決手段】内枠12の背面側に固定される取付部材に取付けられる基板搭載ユニットは、制御装置を収容した基板ボックス、基板ボックスに取付けられるベース部材、及び基板ボックスとベース部材とを連結可能な複数の第1連結部を備えている。基板ボックスは第1適合突起を備え、取付部材は適合孔部を備えている。そして、基板搭載ユニットと取付部材との組付けに際し、第1適合突起が適合孔部に侵入することで、基板搭載ユニットと取付部材との組付けが許容される。また、基板ボックスは第3適合突起を備え、ベース部材は切込み凹部を備えている。そして、基板ボックスとベース部材との組付けに際し、第3適合突起が切込み凹部に侵入することで、基板ボックスとベース部材との組付けが許容される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定枠と、前記固定枠の左右一側部側に対応して回転可能に支持される遊技機本体の背面側に固定される取付部材と、前記取付部材に取付けられ、各種制御を行う制御部材を搭載してなる基板搭載ユニットとを備え、 前記基板搭載ユニットは、前記制御部材と、前記制御部材に対応して成形され、前記制御部材を収容する基板ボックスと、前記基板ボックスに取付けられるベース部材と、前記基板ボックスと前記ベース部材とを連結するための複数の第1連結部と、前記複数ある第1連結部のうち一部において前記基板ボックスと前記ベース部材とを連結する第1連結部材とを備え、未使用の前記第1連結部が残存するとともに、前記基板ボックスを前記ベース部材から取外した場合に前記基板搭載ユニットに対して所定の痕跡が形成される構成であり、 前記基板ボックスは、ボックスベースと、前記ボックスベースの開口部を覆うボックスカバーと、前記ボックスベースと前記ボックスカバーとを連結するための第2連結部と、前記第2連結部において前記ボックスベースと前記ボックスカバーとを連結する第2連結部材とを備え、前記基板ボックスを開封した場合に前記基板ボックスに対して所定の痕跡が形成される構成であり、 前記取付部材は、前記取付部材に固定される基部と、前記基部に対して回転可能に設けられる係合部とを具備する接続部材を備え、 前記ベース部材は、前記係合部と係合可能な被係合部を備え、前記係合部又は前記被係合部のうち一方を他方に差込むことで、前記係合部と前記被係合部とが係合し、前記ベース部材が前記接続部材を介して前記取付部材に取付けられるとともに、前記他方に設けられた被覆手段により、前記係合部と前記被係合部との結合部分が覆われ、前記取付部材、前記接続部材、又は、前記ベース部材を破壊しない限り、前記ベース部材を前記取付部材から取外し不可能となる構成であって、 前記基板搭載ユニット又は前記取付部材のうち一方側は突部として構成される第1適合部を備えるとともに、他方側は前記突部の侵入を許容する程度の大きさを有する凹部又は孔部として構成される第1被適合部を備え、 前記基板搭載ユニットと前記取付部材との組付けに際し、前記第1適合部の位置と前記第1被適合部の位置とが合致し、前記第1適合部が前記第1被適合部に侵入することで、前記基板搭載ユニットと前記取付部材との組付けが許容され、 前記基板ボックス又はベース部材のうち一方側は突部として構成される第2適合部を備えるとともに、他方側は前記突部の侵入を許容する程度の大きさを有する凹部又は孔部として構成される第2被適合部を備え、 前記基板ボックスと前記ベース部材との組付けに際し、前記第2適合部の位置と前記第2被適合部の位置とが合致し、前記第2適合部が前記第2被適合部に侵入することで、前記基板ボックスと前記ベース部材との組付けが許容されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC29 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る