特許
J-GLOBAL ID:201303037394430810
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084926
公開番号(公開出願番号):特開2013-213557
出願日: 2012年04月03日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】クラッチを開放して車両を惰性走行する際に、機械式オイルポンプによる変速機のギヤへの潤滑油供給が低下する場合であっても、ギヤの耐久性低下を防止しつつ車両燃費を向上可能な制御装置を提供する。【解決手段】エンジン12と、エンジン12と駆動輪を切り離すクラッチ19と、エンジン12の出力を前記駆動輪へ伝達するギヤと、エンジン12の回転に伴って動作しギヤに潤滑油を供給する機械式オイルポンプ32と、電動オイルポンプ34とを備え、惰性走行中にクラッチ19を切り離しエンジン回転速度NEをクラッチ19の係合時よりも低い状態で運転するN惰行を実行する際に、電動オイルポンプ34によってギヤに潤滑油を供給する。また、惰性走行中にクラッチ19を切り離しエンジン12を停止するフリーランを実行する際に、電動オイルポンプ回転数NEOPをN惰行時に比べて高くしてギヤに潤滑油を供給する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンと駆動輪とを切り離すクラッチと、前記エンジンの出力を前記駆動輪へ伝達するギヤと、前記エンジンを前記クラッチの係合時よりも低い回転速度で前記エンジンを自立運転させた状態で前記クラッチを切り離して惰性走行する第1の惰性走行制御を実行する車両に搭載される制御装置であって、
前記エンジンの回転に伴って動作し前記ギヤに潤滑油を供給する機械式オイルポンプに加え、前記ギヤに潤滑油を供給する電動オイルポンプを備え、
前記第1の惰性走行制御の実行中に前記電動オイルポンプによって前記ギヤに潤滑油を供給すること
を特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3J063AA01
, 3J063AB12
, 3J063AC03
, 3J063BA11
, 3J063BA20
, 3J063CA01
, 3J063CB02
, 3J063XD03
, 3J063XD23
, 3J063XD72
, 3J063XE16
, 3J063XE43
, 3J063XJ08
, 3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA61
, 3J552RB12
, 3J552RC02
, 3J552RC13
, 3J552SA59
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