特許
J-GLOBAL ID:201303037401853455
シート搬送装置、画像形成装置およびシート搬送装置におけるモーターのクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084161
公開番号(公開出願番号):特開2013-212906
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】ブラシモーターを駆動源として使用するシート搬送装置を低速で駆動する場合において、搬送効率を低下させることなくブラシモーターのブラシと整流子間の導電不良の発生を防止する。【解決手段】ピックアップローラー211と給紙ローラー212はワンウェイクラッチを介してブラシモーターにより回転駆動されるように構成されており、厚紙の搬送のためシステム速度が低速に設定されている場合において、ブラシモーターで低速で正転駆動された給紙ローラー212により搬送されている記録シートの先端が下流側の搬送ローラー対214のニップ部を通過してPの位置に到達した時刻t2の後に、当該ブラシモーターに印加する電圧と正負を逆転させた高い電圧を印加して反転駆動させることにより(時刻t3から時刻t4まで)、ブラシモーターの整流子やブラシの表面に堆積した絶縁被膜を除去する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートを搬送するシート搬送装置であって、
第1のローラー対を、シート搬送方向にのみ駆動力を伝達するワンウェイクラッチを介して駆動する第1のモーターと、
第1のローラー対のシート搬送方向下流側に配された第2のローラー対を駆動する第2のモーターと、
第1と第2のモーターの駆動をそれぞれ制御する駆動制御手段と、
を備え、
前記第1のモーターは、ブラシモーターであって、
前記駆動制御手段は、
第1のローラー対により搬送されているシートの先端が第2のローラー対のニップ部に突入した後に、第1のモーターに、シート搬送時に印加する第1の電圧と正負が逆で、かつその絶対値が第1の電圧より大きな第2の電圧を印加して反転駆動させることにより、第1のモーターにおけるブラシと整流子の接触面のクリーニング処理を実行する
ことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H5/06 Z
, B65H5/06 F
, H02P7/29 G
Fターム (16件):
3F049AA03
, 3F049DA12
, 3F049EA02
, 3F049EA17
, 3F049LA01
, 3F049LB03
, 5H571AA13
, 5H571BB07
, 5H571DD01
, 5H571FF08
, 5H571FF09
, 5H571HA08
, 5H571HB01
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571JJ17
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