特許
J-GLOBAL ID:201303037420884841

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284421
公開番号(公開出願番号):特開2013-059670
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】同一の演出内容が連続することを防止すること。【解決手段】音声制御基板のサブCPUは、変動パターン指定コマンドを入力する度に予告カウンタのカウント値を「1」ずつ加算更新する一方、予告カウンタのカウント値が閾値である「3」に達した場合には、初期値を設定する。また、予告カウンタで記憶されるカウンタ値には、カウント値毎に異なる音声内容を対応付けた。統括CPUによって予告演出の実行が決定された場合、サブCPUは、予告カウンタに記憶されたカウント値を参照して該カウント値に対応付けられた音声内容で音声をスピーカに出力させる。このことにより、サブCPUが連続して同一の予告パターン指定コマンドを入力した場合であってもカウント値毎に異なる音声内容が対応付けられているため、制御に負担をかけることなく、同一の音声が連続することを防止することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球の入賞を検知する入賞検知手段による遊技球の入賞検知を契機に、複数種類の図柄を変動させる図柄変動ゲームを大当りとするか否かの判定を行う大当り判定手段と、前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合に遊技者に有利な大当り遊技を付与する大当り遊技付与手段と、を備えた遊技機において、 前記図柄変動ゲームの開始に伴って指示される情報に従って、前記図柄変動ゲームに係わる装飾演出を装飾演出実行手段に実行させる装飾演出制御手段と、 前記装飾演出の演出内容を特定するためのカウント値に、前記図柄変動ゲームの開始に伴って指示される情報の種類に関わらず、前記図柄変動ゲームの開始が指示される度に予め定めた同一値を加算又は減算することにより、前記カウント値を更新する変更手段と、 前記変更手段により更新された前記カウント値を記憶する記憶手段と、を備え、 前記カウント値には1つのカウント値に対して1つの装飾演出の演出内容が1対1の関係で対応付けられており、 前記装飾演出制御手段は、前記記憶手段に記憶されたカウント値に対応する演出内容で装飾演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088BC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094097   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335858   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219630   出願人:株式会社ニューギン

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