特許
J-GLOBAL ID:201303037421547105
気流発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110542
公開番号(公開出願番号):特開2013-236995
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】誘電体バリア放電を生じさせる一対の電極に印加する電圧を抑制しつつ、発生する誘起流の流速を加速させることができる気流発生装置を提供する。【解決手段】実施形態の気流発生装置10は、誘電体20と、誘電体20の表面20aに設けられた第1の電極21と、第1の電極21よりも誘電体20の表面20aから離れた位置で、かつ誘起流Fを流す方向に第1の電極21からずらした位置に、誘電体Fを介して設けられた第2の電極22と、誘起流Fを流す方向に第2の電極22からずらした位置で、かつ誘電体20の表面20aに、誘電体20を介して設けられた第3の電極23とを備える。第1の電極21と第2の電極22との間に交番電圧を印加する放電用電源40と、第2の電極22と第3の電極23との間に電圧を印加する加速用電源41とを備える。第1の電極側から第3の電極側に向かう誘起流Fが発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘起流を発生させる気流発生装置であって、
固体からなる誘電体と、
前記誘電体の表面に設けられ、または前記誘電体の表面近傍に埋設された第1の電極と、
前記第1の電極よりも前記誘電体の表面から離れた位置で、かつ前記誘起流を流す方向に前記第1の電極からずらした位置に、前記第1の電極との間に前記誘電体を介して設けられた第2の電極と、
前記誘起流を流す方向に前記第2の電極からずらした位置で、かつ前記誘電体の表面に、前記第2の電極との間に前記誘電体を介して設けられた第3の電極と、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に交番電圧を印加する第1の電圧印加機構と、
前記第2の電極と前記第3の電極との間に電圧を印加する第2の電圧印加機構と
を具備し、
前記誘起流が、前記第1の電極側から前記第3の電極側に向かって前記誘電体の表面上を流れることを特徴とする気流発生装置。
IPC (3件):
B01J 19/08
, H05H 1/54
, H05H 1/24
FI (3件):
B01J19/08 E
, H05H1/54
, H05H1/24
Fターム (9件):
4G075AA03
, 4G075BB10
, 4G075BD01
, 4G075CA14
, 4G075CA47
, 4G075DA02
, 4G075EB41
, 4G075EC21
, 4G075FC15
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