特許
J-GLOBAL ID:201303037440188787

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068059
公開番号(公開出願番号):特開2013-199026
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】階調信号数を増やさずに、低コストの回路構成で、微駆動頻度を変えて消費電力を低減する吐出安定性の高い液滴吐出装置を提供する。【解決手段】圧電アクチュエータの反対側の電極にバイアス電圧を印加するバイアス信号回路を備える液滴吐出装置において、バイアス電圧回路側に微駆動波形を設ける。前記バイアス信号回路は、一印刷周期内で、液滴を吐出させない前記圧電アクチュエータに、駆動波形電圧を印加するタイミングで、バイアス電圧を変化させる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数のノズル開口と、 各ノズル開口に連通する加圧液室を有する流路形成基板と、 前記流路形成基板上に形成された圧電アクチュエータと、 前記圧電アクチュエータの電圧印加をスイッチングするドライバICを備えた液滴吐出ヘッドと、 前記液滴吐出ヘッドに駆動波形電圧を印加する駆動波形発生手段と、 前記圧電アクチュエータの反対側の電極にバイアス電圧を印加するバイアス信号回路と、 を備え、 前記バイアス信号回路は、一印刷周期内で、液滴を吐出させない前記圧電アクチュエータに、駆動波形電圧を印加するタイミングで、バイアス電圧を変化させることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF99 ,  2C057AK07 ,  2C057AL24 ,  2C057AL30 ,  2C057AM16 ,  2C057AR06 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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