特許
J-GLOBAL ID:201303037451805176

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058902
公開番号(公開出願番号):特開2013-190758
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 現像スリーブから回収されたトナー濃度の低下した現像剤がすぐに現像スリーブに供給されることを抑制しながら、トナー補給を受けた現像剤と効率的に撹拌可能な現像装置を提供する。【解決手段】 回収室の現像剤搬送方向とは逆方向に搬送する第3搬送部材を設けるとともに、現像スリーブ内のマグローラ29の反発極間で現像剤が落下する区間の重力方向下方に第3搬送部材の軸の中心が存在するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む現像剤を担持する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体の内部において、前記現像剤担持体の回転方向にこの順で隣り合って配置された互いに同極性の第1の磁極と及び第2の磁極と、を少なくとも含む複数の磁極を備え、前記現像剤担持体に現像剤を担持させるマグネットと、 前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給室と、 前記現像剤担持体で現像に供された現像剤を回収する回収室と、 前記供給室と前記回収室の各々に設けられ、前記供給室と前記回収室の間で現像剤を循環して搬送する第1の搬送部材及び第2の搬送部材と、 回転軸の周りに形成された螺旋状の羽を備え、前記回収室にて回収された現像剤を前記回収室の現像剤搬送方向と逆方向に現像剤を搬送する第3の搬送部材と、を備えた現像装置において、 前記現像剤担持体の表面において、前記第1の磁極の前記現像剤担持体の法線方向成分の磁束密度の極大ピーク位置から、前記現像剤担持体の回転方向の直下流にある前記現像剤担持体の法線方向成分の前記磁束密度の極小ピーク位置までの区間に対して、前記第3の搬送部材の回転軸の中心が重力方向下側で重なるように設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507X ,  G03G15/09 A
Fターム (28件):
2H031AA12 ,  2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC08 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031AD03 ,  2H031AD11 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031EA03 ,  2H077AA12 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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