特許
J-GLOBAL ID:201303037541296335
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069485
公開番号(公開出願番号):特開2013-200085
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】特に多室型空気調和機(マルチエアコン)において、圧縮機の急激な回転数の上昇に伴って発生するプルダウン現象による無駄な空除霜を回避する。【解決手段】暖房運転時に蒸発器として作用する室外熱交換器の冷媒入口側の冷媒温度T1および中間部分の冷媒温度T2と、除霜運転を開始するための閾値Trefとを比較し、冷媒入口側の冷媒温度T1のみが閾値Trefを下回った状態では除霜運転を行わず、冷媒入口側の冷媒温度T1と中間部分の冷媒温度T2がともに閾値Trefを下回ったときに除霜運転を開始する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁および室外送風機を有する室外熱交換器を含む室外機と、冷媒配管を介して上記室外機に接続される室内熱交換器を含む複数台の室内機と、上記室外熱交換器を蒸発器とし上記室内熱交換器を凝縮器とする暖房運転時における上記室外熱交換器の除霜運転を制御する制御手段とを備える空気調和機において、
上記室外熱交換器内には、暖房運転時における冷媒入口側の冷媒温度を検出する第1温度センサと、冷媒入口側と冷媒出口側との間の室外熱交換器中間部分の冷媒温度を検出する第2温度センサとを備えているとともに、上記制御手段には、除霜運転を開始するための所定の温度の閾値Trefが設定されており、
上記制御手段は、上記第1センサにより検出された冷媒入口側の冷媒温度T1および上記第2センサにより検出された上記室外熱交換器中間部分の冷媒温度T2と上記閾値Trefとを比較し、上記冷媒入口側の冷媒温度T1のみが上記閾値Trefを下回った状態では除霜運転を行わず、上記冷媒入口側の冷媒温度T1と上記室外熱交換器中間部分の冷媒温度T2がともに上記閾値Trefを下回ったときに除霜運転を開始することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F11/02 101F
, F24F11/02 101Q
, F25B47/02 570M
Fターム (12件):
3L260AB03
, 3L260BA36
, 3L260BA41
, 3L260CB08
, 3L260CB09
, 3L260CB19
, 3L260CB63
, 3L260DA09
, 3L260EA07
, 3L260FB09
, 3L260FB14
, 3L260FB51
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