特許
J-GLOBAL ID:201303037562822827

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072909
公開番号(公開出願番号):特開2013-202145
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】左右何れか一方の針隙を調整した後に他方の針隙を調整する際、調整した一方の針隙が変わらないように維持されるミシンを提供する。【解決手段】ベースホルダのボス部123に受け穴193が係合するガイド部材190は中心線Q,Rを回転中心として回転可能である。ガイド部材190の長溝191には針棒を支持しベースホルダに揺動可能に支持された針棒台のピン135が係合する。針棒台を揺動し針棒が左基線位置Aに位置するときピン135の中心線Pが中心線Q,Rと一致するため、ガイド部材190を回転させても左針隙Xは変化しない。針棒が右基線位置に位置するときは中心線Pと中心線Q,Rとがずれるので、ガイド部材190を回転させて右針隙を調整できる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
縫針を下端部に装着可能な針棒と、 前記針棒を上下方向に移動可能に支持する針棒台であって、下端部に第一係合部が設けられた針棒台と、 前記針棒台の上端部を揺動可能に支持し、下端部に第二係合部が設けられたベースフレームと、 前記第一係合部に係合し且つ前記第一係合部の移動を所定方向に案内する第三係合部と、前記第二係合部に係合する第四係合部とを有する案内部材と、 前記案内部材を前記ベースフレームに固定する固定部材と、 を備え、 前記針棒台が所定の第一位置に位置するとき、前記第一係合部、前記第二係合部、および前記第四係合部のそれぞれが有する中心線が同一直線となり、前記固定部材の固定を緩めた状態で前記案内部材は前記中心線を中心として揺動可能に構成されていることを特徴とするミシン。
IPC (1件):
D05B 3/02
FI (1件):
D05B3/02 P
Fターム (10件):
3B150AA03 ,  3B150AA07 ,  3B150CE01 ,  3B150CE03 ,  3B150CE04 ,  3B150CE27 ,  3B150DB02 ,  3B150DB04 ,  3B150DB08 ,  3B150DG01

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