特許
J-GLOBAL ID:201303037569794713

ロール曲げ成形装置及びロール曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111308
公開番号(公開出願番号):特開2013-237072
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】被加工材のロール曲げ加工装置において、被加工材の面内に不整変形が発生することを抑制できるようにする。【解決手段】被加工材2の長手方向に対して回転軸が垂直になるように配置された第1成形ロール1Aと、第2成形ロール1B及び第3成形ロール1Bとを備える。第1成形ロール1Aは、被加工材2が面接触される円柱状の小径部10Aと、その両側面に設けられた径大な大径部11Aを備え、第1成形ロール1Aの回転軸方向に移動可能に設けた大径部11Aを押圧する荷重負荷治具41を備える。被加工材2が第1成形ロール1Aの円柱状の小径部10Aに接触されながら送られるとき、荷重負荷治具41は、移動可能な大径部11Aを押圧することで該大径部11Aを介して被加工材2の側面に対し荷重を負荷する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被加工材をその長手方向に曲率を付けるロール曲げ成形装置において、該ロール曲げ成形装置は少なくとも3つの成形ロールを備え、 該3つの成形ロールは、前記被加工材の長手方向に対して回転軸が垂直になるように配置された第1成形ロールと、前記第1成形ロールの回転軸と平行な回転軸を有し且つ前記第1成形ロールとの間に前記被加工材を該被加工材の厚さ方向に挟んで配置された第2成形ロール及び第3成形ロールとからなり、 前記第1成形ロールには、前記被加工材を保持する被加工物保持エリアを設けており、該被加工物保持エリアは、該第1成形ロールの回転軸方向である幅方向に寸法を変更可能に構成していることを特徴とするロール曲げ成形装置。
IPC (2件):
B21D 7/08 ,  B21D 5/14
FI (2件):
B21D7/08 G ,  B21D5/14 B
Fターム (10件):
4E063AA01 ,  4E063AA03 ,  4E063AA11 ,  4E063BB03 ,  4E063CA03 ,  4E063DA05 ,  4E063EA09 ,  4E063JA02 ,  4E063JA04 ,  4E063JA05

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