特許
J-GLOBAL ID:201303037758377244

電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075396
公開番号(公開出願番号):特開2013-203275
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】制御装置にマイコンを複数個使用することなく、故障時動作のバックアップ動作を可能とする電動ブレーキ装置を実現する。【解決手段】マイコン故障時のバックアップ動作を、アナログ回路及びデジタル回路で構成されるハードウェアを用いた制御手段で実施する。第1制御部(14)と異なり第2制御部(15)はハードロジックで実装されるため回路規模が小さくなり、電動ブレーキ制御装置の冗長系のコストを抑えることができる。また第2制御部(15)は回路規模が小さいため、故障率が低減でき、信頼性の向上を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の各輪に制動力を与えるブレーキアクチュエータを、ブレーキペダルの踏込量を検知するストロークセンサからの信号と、前記ブレーキアクチュエータを駆動するモータの磁極位置を検知するための回転角センサからの信号と、に基づき制御する電動ブレーキ装置において、 前記電動ブレーキ装置は、前記ストロークセンサ、前記回転角センサ、車両情報を検知するセンサ、および他の車載制御装置からの信号に基づいて、前記ブレーキアクチュエータの制動動作の制御、およびABSとESCと回生協調とのうち少なくとも一つの制御を行う第1制御部と、 前記ストロークセンサおよび前記回転角センサからの信号に基づいて前記ブレーキアクチュエータの制動動作を固定論理回路で制御する第2制御部と、 前記第1制御部の異常を監視する異常検出部と、 前記異常検出部が前記第1制御部の異常を検出したときに、前記ブレーキアクチュエータへの制御信号を、前記第1制御部による出力から、前記第2制御部の出力へ切り替える制御信号切替部と、を備えることを特徴とする電動ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 17/18 ,  B60T 13/74 ,  B60T 8/17
FI (4件):
B60T17/18 ,  B60T13/74 Z ,  B60T8/17 B ,  B60T8/17 C
Fターム (38件):
3D048BB02 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH58 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048HH75 ,  3D048RR02 ,  3D048RR11 ,  3D048RR35 ,  3D049BB02 ,  3D049CC07 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH53 ,  3D049QQ04 ,  3D049RR02 ,  3D049RR05 ,  3D049RR13 ,  3D246AA08 ,  3D246AA09 ,  3D246BA05 ,  3D246BA08 ,  3D246DA01 ,  3D246EA05 ,  3D246GA01 ,  3D246GB01 ,  3D246GB04 ,  3D246GB39 ,  3D246GC14 ,  3D246HA03A ,  3D246HA34A ,  3D246HA94A ,  3D246JA03 ,  3D246JB52 ,  3D246JB53 ,  3D246LA12Z

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